お客様の声と施工事例

寺社・大型建造物もクラシタス

榴岡天満宮 様

花咲き誇る「杜の都の天神様」現在、復興に向け修復完了

「東風吹かば にほひおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」の和歌で知られる菅原道真公を祀っている榴岡天満宮。学問の神様として知られる天神様(菅原道真公)は、弘法大師、小野道風と並び書道の三聖として詩歌、書道の神様としても尊信され、毎年、入学試験シーズンになると多くの受験生で賑わう場として有名な神社である。
神社の歴史は古く、平安時代の974年に現在の京都に御創建され、平将春が陸奥国宇多郡(現在の福島県)に勧請し、その後宮城県柴田郡川内村に御遷座したのが始まりで、1551年に仙台市青葉区東照宮の地に二度目の御遷座となった。
そして1667年に仙台藩3代藩主綱村公が東照宮に隣接して祀られていた小田原天神社を、現在の榴ヶ岡に御遷座したもので、綱村公は1695年に亡き母の菩提を弔うために榴ヶ岡の北側に釈迦堂を建立し(現在は新寺小路の孝勝寺に移築)、多くのしだれ桜を植えたり、弓道場や馬場を整備し、「遊覧の地」としてここを開放した。
現存する朱塗りの唐門は、綱村公が改築した向唐門と言われる形式で、銅板葺、一間一戸の建物で、組物が凝った造りになっており、平成7年には仙台市の登録文化財に指定されている。
拝殿の前には、丑年生まれの道真にあやかって「撫で牛」の像があり、参拝者から篤い信仰を集めている。その他にも江戸時代の俳人・松尾芭蕉の句碑をはじめ、多くの文人墨客の句碑・歌碑があり、「俳諧碑林」などどとも呼ばれている。
天満宮の東側には、仙台市の観桜地として有名な榴ヶ岡公園があり、桜や梅などをはじめとした花木が2700本近く植えられ、多くの市民の憩いの場となっている。
2011年の東日本大震災では、榴岡天満宮も大きな被害を受け、当社(クラシタス)が修復作業を進めせさていただいた。震災で被害を受けた社殿の修繕及び改修工事をはじめ、新たに社務所を新築。震災の時には付近の住民の方々がこの神社にも多く集まってきたこともあり、万が一また、大きな地震などの災害があった場合、地域の方々に開放できるような大広間を設けた社務所。多くの人々に愛され、親しまれている神社として、これからも地域と一緒に震災を乗り越えようとしている。

宮城・山形・岩手での住宅リフォームは
クラシタスにお任せください。