お客様の声

後藤様

築二百有余年の古民家を リノベーション

建てられたのはなんと江戸時代!築二百有余年の古民家の後藤様のお住まい。経年劣化から建替えを検討するものの、8代住み継いできた家屋へは深い想い入れがありました。そこで出会ったのが、弊社の〝リセット住宅『継ぎ木』〞。住宅の価値あるところはそのままに、根本的な性能や耐久性・断熱性を高めて築年数をリセット(ゼロ)出来る画期的なリノベーションです。当初、〝古民家改修〞に馴染みが薄く、イメージが湧かなかったという後藤様。「モデルハウスへ何度も訪れ、担当の小関さんから施工事例の写真を見せて貰っているうちに魅了されて。背中を押して貰いました」。こうして、後藤様ご家族の長年の夢を叶えるべく工事がスタートしたのです。

古と今の融合

「隣接する蔵から吹き抜ける風がとにかく冷たくて。夏でも肌寒いほどでした」と以前のお住まいを振り返る後藤様。古民家のため日中でも薄暗く底冷えし、離れの個室で各自過ごすことが多かったと言います。昔の家には冠婚葬祭などの儀式や行事を行う〝ハレ〞(=非日常)のための居室が設けられていますが、施設で行うことが一般的となった現代ではそうした部屋を設置する必要が無くなりつつあります。後藤様のお住まいも古くはハレの場であった4室もの和室が、現在は活用されておりませんでした。そこで、ライフスタイルや家事動線を熟慮し間取りを大胆に変更。ご家族の共有スペースとして、和室3部屋をまとめた15畳のリビングダイニングを家の中心に設置しました。(写真❶)解体中露わになった漆黒の美しい梁を出し、天井高を高く設定。古と今が融合した開放的な空間には、凛とした空気が漂います。また、ペレットストーブの輻射熱で、室内はいつも適温を保持。無垢材の床面はまるで床暖房と間違うほど暖かく、優しい触感と風合いに心癒されます。「明るく暖かいこのリビングに、いつも家族が自然に集まるようになりました」とご夫婦揃って朗らかに笑います。

ご親族皆様にとっての 〝心の故郷〞

「親戚が集まると、『〝心の故郷〞だったこの家を取り壊すことなく、素敵に蘇らせてくれて有難う』と感謝されるんです。そう言って貰えると、尚更施工して良かったなと思います」と奥様。ご家族のみならず、ご親族皆様にとっても幸せな施工となったようです。二百有余年の想い入れはそのままに、優れた機能を備え古と今の美しい融合を見事に叶えた後藤様のお住まい。これからも代々想いを重ね、大切に住み継がれていくに違いありません。