お客様の声

T様

家は何のために創るのか

朝起きて仕事を済ませ、帰ってきて夕食を食べ、眠りにつく。日々の暮らしに追わ
れていると、いつしか家という場所は日常を支える単調な機能しか果たさなくなっていくことがあります。
本来の家の機能を考えるともっと豊かなものであり、単調に〝住む〞だけではなく趣味や娯楽を楽しみ、人生を謳歌するための手段や場所であって欲しいと、私たちは考えています。家の在り方や思い描く理想の暮らしは、いかに生きるかを見つめることで初めて輪郭が見えてきます。

理想の暮らしに合わせた住まい

上杉の城下町、山形県米沢市の中心部に位置する築30年を超えるマンション。
ここに住むT様は、当初新築分譲マンションも検討していましたが、建物や間取りに暮らしを合わせるのではなく自分が理想とする暮らしに合わせて住まいを仕上げたいという想いから、中古マンションを購入しフルリフォームする『マンションリノベーション』という選択肢に至ります。
その背中を押したのは担当者である住空間アドバイザー岡崎との出会いでした。「岡崎さんはこちらの意向を汲み取り、様々な事を想定し迅速に対応してくれるんです。おかげで悩む事が無く、あっという間に完成しました」。それに対し岡崎は「スマートホーム(スマートフォンなどで家庭内の電化製品を遠隔操作出来る住居)など理想の暮らしへのイメージを明確にお持ちでしたので、毎回の打合せの中で互いにすり合せしながら着実に進めていきました」と話します。

音楽と暖かさに包まれる極上の空間

音楽鑑賞が趣味のT様がまず懸念されたのは寒さと音の問題でした。昭和55年以前の建物は断熱基準がなく、マンション、一戸建て共に無断熱が当たり前。当マンションが建てられたのは昭和62年でまさに最初の断熱基準が適用された時代でしたが、壁と天井に30㎜の薄い断熱材が施されているだけで、現在の基準から暖房効率を考えると雲泥の差でした。
そこで床・壁・天井には2020年基準の断熱を施し、同時に遮音吸音を施すことで暖かく防音性の高い空間を実現。近隣への音漏れを気にすることなく、快適な部屋で音楽を楽しむことができるようになりました。
さらに間取りも見直し、2LDKからワンルームへと変更。窓の外には麗しい吾妻山が連なり、陽光が部屋いっぱいに降り注ぎます。床面の無垢材はふんわりと暖かく、冬は床暖房と錯覚するほど。100%天然の上質な木材だからこそ出せる柔らかな質感と漂う木の香りに心癒されます。音楽と暖かさに包まれる、思い描いていた以上の極上の空間となりました。

自分の手で創り上げ生まれる愛着

「ゆくゆくはシアタールームのようにしていきたい」と構想を膨らますT様。もと
もとオーディオに精通されており、こだわりのオーディオ空間へ仕上げるためにご指定のスピーカーケーブルを工事段階で事前配線するほど。機能性を高めながらも、自分好みにカスタマイズするために極限までシンプルさを追求した結果が〝ワンルーム〞という間取りでした。
完成されたものではなく、自分の手で創り上げていく家づくりにより、新築では味わえない愛着が生まれました。