塩竈市出身の若大将

クラシタス会 設備工事担当
長谷川 正樹

仙台支店で配管などの設備施工をお任せしている長谷川さんは宮城県塩竈市出身。幼い頃から海風を感じながら育ったと言います。そのせいでしょうか。とても大きく、広がりを感じさせる人柄です。現場にいつも元気と安心感を与えてくれます。印象は・・・そう、「若大将」。そう話すと「趣味は大学時代からずっとヨットだよ」と驚きの一言。まさに「若大将」そのものです。

  • 趣味のヨットから学んだこと

    設備施工の工事を始めたのは30歳の頃。大学卒業後、電話工事の仕事に就いてましたがヨット仲間から住宅設備の仕事の奥深さを聞き、突き動かされるように転身。ヨットのメンテナンスや前職で身に着けた繊細な技術力を武器に現場でも様々な難解をクリアしてきたそうです。 それから約20年。磨き抜いた腕で独立と言う大海原へ。50歳にしてご自身の会社「長谷川設備」を立ち上げられました。 現場に立って居ると、必ず一つは難しい場面に直面すると言う長谷川さん。そんな時も、常に工夫して乗り切る事を考えていると言います。「ヨットは与えられた環境の中で知識と知恵を使って乗り切ることが大切。仕事も同じです」

  • 羅針盤

    洋上で培われたこの哲学は、職人としての長谷川さんの頼もしさにもつながっているようです。 今でも月に3度は海に出ると言う長谷川さん。長谷川さんの羅針盤は、常に「感動」を指し示しています。