想い+実践=実り→謙虚
2019.09.17
太陽の照っている時間が短くなり、朝夕もかけ布団が必要になってきて、日中の気温もさわやかで過ごしやすい気候になってきました。
「スポーツの秋」「読書の秋」と言われる季節になってきましたが、やはり美味しい食べ物がたくさん実る「食欲の秋」が私にはピッタリです。親類が専業農家であり酪農家でもあるので、広い土地に様々な果物も自然栽培していることから、「そろそろかな?」といつも以上に関心をもっています。
自然災害の多い日本列島でありますが、被害をうけても品種改良や栽培の工夫を凝らし、また生き物と同じように愛情をもって育てる民族性から、世界でもトップクラスの日本ブランドに押し上げてきました。
最近は第一次産業に魅力を感じ、就農する若者や第二の人生を歩む人々も多くなってきたと聞きます。
何事も「想い」や「志」を持つことが源となり、素直に真摯に学びを実践することで魅力あるモノやコトになってきます。
「実ほど首を垂れる稲穂かな」良い季節です。