決断の先に、「笑顔あふれる未来を創造します!」

2021.02.15

先日の地震には驚かされた方が多かったと思います。

時間も時間だけに、就寝やリラックスしている時間といったそれぞれの行動の中であの瞬間を迎え、「余震」という響きを超える揺れでしたよね。

翌日、社内では事業所長や施工現場担当者も含め、現場の状況確認に奔走しました。

キズや破損等の一部施工現場には、これから対応をしていかなければなりませんが、人のケガ等の報告が無かったことは幸いです。

街中を車で移動してみると、この状況の中それぞれお店の判断が分かれることに気づきます。

ある家電量販店K店は完全に休業をしていたり、別な家電量販店Y店は店内の天井の蛍光灯が外れてぶら下がっている箇所を通行止めにしながらも、開店して日曜日にしては賑わっているように見受けられました。

当然K店も、余震の状況で来店されるお客様にケガ等をさせてしまってはという配慮があってこその判断だと思うので、経営的にどちらが良いということは言えません。

東日本大震災時やコロナ禍、そして今回の地震でも、どのような「決断」(情報が少なく決めていかなければならない)をしていくかは、その組織(会社やお店)のトップの考え方となってしまいます。

当社では、東日本大震災時にも早急に瓦処分用のダンプを数台リースして毎日余震が続き危険の中で撤去活動をしたり、職人さんを集める為に東北3県以外の電話帳から一社一社呼びかけを行いました

また、コロナ禍であっても感染対策に最大限気をつけながら、お客様の生活空間に入って施工を続けています。

一方向から見れば、決して褒められる対応ではない部分もあるかもしれませんが、時間が経ってば「あれで良かった」と信じています。

「決断」の軸に、我々のミッションの「かけがえのない暮らしに寄り添い、元気な地域をデザインします」を持ち続けます。

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食器よりも大切にしていた鉢が割れて、悲しんでいました、、、        

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