移り行く暮らし方
2020.04.25
全国に緊急事態宣言が発せられてから、二回目の週末です。 お休みの多くの方々は、自宅で過ごされていることでしょう。
先日、用事があって仙台駅の構内を通りましたが、二階中央で開催されている「催しものコーナー」は何も無く、日中でも閑散としていて震災の時以来の光景でした。当時の衝撃も大きかったことに変わりはありませんが、「復旧せねば」といった突き動かすものが国民にも地域社会にも確かにあったように思います。
それは津波で家屋が倒壊していく状況を目の当たりしたり、被災した地域の声を直接見たり聞いていたからかもしれません。
一方「目に見えない敵」の受け止め方は様々のようで、「気持ちを一つに」することの難しさがあるようにも感じます。 その中で「「働き方」や「暮らし方」は確かに変わってきています。
一時の「我慢」といったものではなく、今後の方向性を力強く押し出している感じは確かにします。
先々と目に見えるカタチにすることが安心にもつながります。
くらし つながる ひろがる クラシタス