我思う10年目

2021.03.08

人は一日に9,000回もの判断をしていると何かの記事で見たことがある。

その判断や決断の結果が今の自分であり、これから未来の在り方は自らの判断や決断によって創られてくるとも言える。

しかし、立場によってはその判断や決断を人に委ねなければならないこともあり、委ねられた者はその責任の重さを常に認識しなければならない。

大小の組織には責任者が存在し、民主的であろうが独裁的であろうが委ねられたからこそ、高い志と俯瞰的な視点に立ってまとめ上げ、ベストな方向に導かなければならない。

あの時、この方向に導いていれば良かったと反省し学習することであれば良いが、内容によっては大きな犠牲と代償を払うことがある。

その判断や決断が常にベスト又はベターにしていく為にも、歴史を学び視野を広げ志を磨いていく責任があると、また痛感する10年目が来ようとしている。

 

故郷、石巻の大川小学校前にて(卒業生ではありませんが)

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