「どんと祭」の意味
2009.01.10
今日は我が町「セブンビーチ(七ヶ浜)」のどんと祭。
本来は14日なんでしょうけど、皆さんの家庭事情から今日土曜日になりました。
私は仕事なのでそれを終えて、夜の七時から合流し、町内の方と警備やら片付けやらを行いますが、
う~ん・・・
この強風と寒さの中、かなり夜は底冷えするな・・と今からちょっと気持ちが引き気味 ですが まず 頑張ってきます。
さて、この「どんと祭」
仙台では恒例の小正月行事ですが、どうして「どんと祭」と呼ばれるようになったのでしょうね?ちなみにどんと祭って主に仙台市を中心にした宮城県特有の呼び方だって皆さんご存知でしたか
まず由来をちょっとネットで調べて見ましたが色々な説があるようですよ
① 松飾りやしめ縄などをたく火の勢いからトンド、ドンドなどと言われる内にそうなった。
②大崎八幡宮では、正式には「松焚祭(まつたきまつり)」という様で、ドントというのは、明治時代に地元の新聞で関西風の呼び名の“ドンド”が紹介されて広まった。
だそうです。
松飾りなどの正月飾りを燃やし、一年の無病息災や家族の幸せを祈るのは、全国共通の様ですが、元々は、各々の家の屋敷神様に正月飾りを納めるだけで、燃やしてはいなかったようです。戦後、次第にその習慣がなくなり、神社に持ち寄ってたかれるようになったそう。左義長(さぎちょう)、さいと焼き、ほっけんぎょうなどと地域によって、呼び名はそれぞれの様ですね。
私、ヨージロー、去年・一昨年とちょっと健康的に不本意な年となりましたので、今日は裏方をしながら本年の無病息災を祈りたいと思います!
では!
byヨージロー