大切なお住まいを守る、リフォームのメンテナンス計画
2019.05.15
こんにちは、経営企画室の河盛です。
建物に避けられないこと、それは『経年劣化』。
新築当時は何もかもピカピカだったのに、年数を経る毎に
各所で傷みが進んできますよね。
そこで修繕の必要が発生するわけですが、
リフォームが完了してからは、
住まいを定期的にメンテナンスしていくことが大切です。
せっかくお金をかけて綺麗にしたお住まい、
良い状態をキープするために、大事なことです。
そこで、本日はメンテンナス計画のポイントをご紹介致します!
★マンションと戸建で違うポイント
マンションの場合は長期修繕計画が組まれているので、
共有部分についてはその計画に沿って対応すれば大丈夫です。
専有部分については自分でメンテナンスが必要です。
対して戸建は、施主が100%管理しなければいけませんから
計画的に進めていくことが大切です。
目安としては、10年目までに屋根や外壁・水まわりのパッキン関係について、
20年目までに外構やバルコニーの防水、室内の水まわり設備について、
早めのサイクルでメンテナンスするのがおすすめです。
★内装はそのままでもいい?
壁クロスやフローリングといった内装は、
設備機器と違って劣化しても機能的な影響を与えることはありません。
しかし見た目の美しさというのは、
無意識に住み心地に影響を与えると言われています。
快適性を高める方法のひとつとして、
15年前後を目安にメンテナンスを行うといいでしょう。
住まいのリフォームスケジュールの目安はこちら▼
このような長期的なメンテナンス計画を立てて準備しておけば
突発的なリフォーム費用が発生しても、慌てなくても済みそうですね。
ご相談やお見積りは随時無料で承っておりますので
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
(経営企画室/河盛)