こんにちは、経営企画室の河盛です。

去る2019年7月21日（日）、『カレイドフラワー教室』を開催致しました。

場所は、宮城県仙台市太白区にある長町遊楽庵びすた～り。

築120年の古民家を利用したレストランで、高次脳機能障害や知的障害のある人たちを支援するNPO事業として運営されているお店です。

 

 

天井が高く漆黒の柱が美しい古民家造りの空間には、凛とした空気が流れています。

 

 

味があって素敵な漆喰の壁は、この古民家が120年後も存在しますようにと願いを込めてスタッフが塗り直したそうです。

 

 

今回のイベントでは20名様を募集しておりましたが、有難いことにお申し込みが殺到。

一人でも多くの方に受講して頂きたく、30名様をご招待させて頂きました。

 

“カレイドフラワー”とは、刺繍枠にレースやチュールを挟んでそれを額と見立て、造花やドライフラワーなどのお花をグルーガンで貼りつけたものです。

近年流行しているハーバリウムの次にブームが来るのでは、と言われています。

 

ご指導頂きましたのは、横田陽子先生とアシスタントの下田由美子先生です。

横田陽子先生は、仙台駅から徒歩6分の場所に位置する『ラ ベルヴィ』でフランスの伝統的な手工芸や花装飾のレッスンを開講しながら、ＮＨＫをはじめとするカルチャーセンターや各種団体企業の出張講座も手掛けておられます。

 

 

講師による製作手順の説明の後、参加者の皆さんでご自身のイメージする色とりどりの花や葉、果物などの素材を収集します。

 

 

お好みの形のフレームにチュールを挟み、配置を考えながら素材をグルーガンで接着していきます。

 

 

参加された方々の多くがカレイドフラワーを作るのは今回が初めてとのことでしたが、順調に作業を進めておられました。

 

 

楽しい時間はあっという間。

1時間後には個性溢れる素敵な作品が完成しました！

 

 

透明感や立体感が魅力のカレイドフラワー。

是非ご自宅に飾って、末永く楽しんで頂ければ幸いです。

そして作品の完成後は、びすた～り特製のケーキセットで癒しのひと時をお過ごし頂きました。

 

 

古民家でお花に癒されるひと時をコンセプトに企画した今回のイベント。

参加された方々から、とても楽しくまた参加したいとの嬉しいお言葉を沢山頂くことが出来ました。

ご参加頂きました方々へ、心より御礼申し上げます。

 

 

当社では、東北での暮らしを豊かにする情報サイト『東北暮らしプラス』を運営しています。

こちらの会員様を対象に、カルチャー教室や講演会などを開催しておりますが、今回のイベントもその一つでした。

今後もこうしたイベントを開催する際は、『東北暮らしプラス』を通してご案内してまいります。

登録料や年会費は無料となっておりますので、まだ会員登録がお済でない方は是非ご登録頂ければと思います。

これからも皆様にご満足頂ける魅力的なイベントを開催してまいりますので、ご期待ください。

 

（経営企画室／河盛）