仙台市青葉区の木製ベランダ取り付け工事

2019.09.04

こんにちは。仙台支店の沢田です👦

今回は前回に引き続き、青葉区で行ったベランダ取り付け工事の様子をお届けします。

前回の記事

https://curasitasu.co.jp/staffblog/7091.html

 

 

建て方中の様子です。二人の大工さんが協力してベランダの骨組みをくみ上げています。

建てている柱も梁も、すべて現場で刻んでいます。現在では墨付けや刻みを行うことが出来る、「技術」を持った大工さんが減っています。

こういった仕事が出来るのも、腕の良い大工さんならではです。

 

 

床を支える根太貼りまでを終えたところです。

根太は105*45の角材を使用しています。

屋外で長年床を支えてもらう為に、樹種は桧を選びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

構造材を横から見たところです。構造材の剛性を高めるために、金物を使用しています。

そのまま取り付けてしまうと端部が構造材からはみ出て、見た目が悪くなる為、木材を欠き込んで、木材内部で金物が収まるように一工夫してあります。

 

 

 

下から伸ばしている柱です。

この柱の高さが、そのままベランダ手すりの高さになります。

手すり高さについては施工時にお客様と密に打ち合わせを行いながら決めました。

安全性と見栄えのバランスを取りながら工事を進めていきます。

 

だんだん、ベランダの形が見えてきました。次回以降も造作工事を中心にお伝えします。

お読みいただき、ありがとうございます。

(仙台支店 設計 沢田)

 

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私たちが目指すのは「壊れたから直す」「古くなったから新しくする」という
修繕・修復の他に
お客様のご要望と夢を追求し、
暮らし(クラシ)への付加価値を+(タス)事です。

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