万全ですか?ご自宅のコンディションの把握

2019.09.30

こんにちは、経営企画室の河盛です 👧

 

中古住宅を購入する時、ご自宅をリフォームする時、または不具合があることに気が付いた時。

その住宅を購入して良いのか、住み続けて良いのか、不安に思ったことはありませんか?

ひと昔前なら近所の大工さんに診てもらっていたのでしょうが、今ではいろいろな方法で建物のメンテナンスやリフォームを行うことができるようになりました。

まずは、工事を行う前に、建物の状態の把握から始めることをお勧めいたします。

 

住宅のコンディションを把握することを、『建物状況調査(インスペクション)』と言います。

信頼できる専門家に建物を診てもらいアドバイスを受けることで、計画的なメンテナンスや建物の性能を向上させるリフォームの検討を行うことができます。

そして、メンテナンスやリフォームを実施した際の工事内容などを履歴情報として保存することで、住宅の長寿命化の実現が可能になり、資産価値の向上へも繋がります。

 

では、インスペクションとは、どのようなことを行うのでしょうか?

インスペクションは、大きくは3つに分類することができ、住まい手が何を目的にしているかで診断方法も異なってきます。

 

●一次的なインスペクション
目視等を中心とした非破壊による現況調査を行い、構造安全性や日常生活上の支障があると考えられる劣化事象等の有無を把握しようとするもの。
(既存住宅の現況把握のための基礎的なインスペクションであり、既存住宅売買時の建物検査や住宅取得後の維持管理時の定期的な点検等。)

●二次的なインスペクション
破壊調査も含めた詳細な調査を行い、劣化事象等の生じている範囲を特定し、不具合の原因を総合的に判断しようとするもの。
(現に、日常生活上支障が生じている場合など不具合箇所を修繕しようとする際に利用されるインスペクションであり、漏水調査や耐震診断等も含む。)

●性能向上インスペクション
リフォームの実施前後に現況調査・検査等を行い、住宅の劣化状況と性能を把握しようとするもの。
(住宅の性能向上リフォームを実施する際に利用される。断熱検査等。)

一般的に行われているインスペクションは、一次的なインスペクションのことをいいます。

家の状態を知ることが資産価値向上に繋がる

クラシタスにも、インスペクションを行えるスタッフがおりますので、気になる方は、是非お気軽にご相談ください!

 

 

(経営企画室/河盛)

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宮城県・山形県・岩手県のリフォーム・リノベーションなら
くらし つながる ひろがる「クラシタス」  

私たちが目指すのは「壊れたから直す」「古くなったから新しくする」という
修繕・修復の他に
お客様のご要望と夢を追求し、
暮らし(クラシ)への付加価値を+(タス)事です。

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