ご存知でしょうか?今話題の『ZEH』。

2019.10.23

こんにちは、経営企画室の河盛です 👧

ご存知でしょうか?最近、ニュースなどで頻出するワード、『ZEH(ゼッチ)』

こちらについて、今日は解説したいと思います!

家の中では電気やガスなどのエネルギーを使用していますね。

その量は、石油危機の時代と比べてナント約2倍!

枯渇していくエネルギーを大切に使っていくには、家庭でも省エネルギー対策が必要なことは間違いありません。

そんなニーズに応えられる住まいが、「ZEH」なのです!

これは、「Net Zero Energy House (ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」の略で、エネルギー消費量が正味ゼロの住宅のこと。

我が国の「エネルギー基本計画」(2014年4月閣議決定)では、
「住宅については、2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目指す」とする政策目標を設定しています。

 

リフォームで考えなければいけないのが、まず住宅そのものが極力エネルギーを使用しない仕様にすること

床・壁・天井などに高性能の断熱材を使用し、高気密高断熱の住宅にします。

日差しに考慮した設計も重要。

夏の暑い日差しを避け、冬は日差しが室内に入るように軒の角度に気をつけましょう。

単板ガラスのサッシは二重ガラスのサッシに交換するか、内窓を取りつけて二重構造に。

夏の昼間の冷房時に窓から外気の熱が入る割合は住宅全体の約71%、冬の暖房時に室内の熱が窓から流失する割合は約48%といわれています。

窓の断熱はとても重要なのです。

そのほか、設備機器などは高効率の機種を選ぶことが必須。

LED照明や空調、換気などもエネルギー消費が少ない機器を選ぶようにしましょう。

 

時代のニーズに即した住まいといえる「ZEH」。

地球にもお財布にも優しいお住まいへリフォームし、持続可能な地域社会づくりへ貢献していきましょう。

(経営企画室/河盛)

***************************************************************

宮城県・山形県・岩手県のリフォーム・リノベーションなら
くらし つながる ひろがる「クラシタス」  

私たちが目指すのは「壊れたから直す」「古くなったから新しくする」という
修繕・修復の他に
お客様のご要望と夢を追求し、
暮らし(クラシ)への付加価値を+(タス)事です。

***************************************************************

宮城県・岩手県のリフォーム・リノベーションなら
くらし つながる ひろがる「クラシタス」

私たちが目指すのは「壊れたから直す」
「古くなったから新しくする」という
修繕・修復の他にお客様のご要望と夢を追求し、
暮らし(クラシ)への付加価値を+(タス)事です。