小寒の時期に気を付けたいお住まいのメンテナンス
2020.01.08
こんにちは、経営企画室の河盛です 👧
1月6日に「小寒」を迎え、寒さがいよいよ厳しくなってきましたね。
「小寒」とは一年間を24等分した二十四節季の一つで、「寒さが厳しくなり始めるころ」という意味があります。
小寒から立春までを「寒の内」といい、1年間で最も寒い時期とされているそうです。
この時期、お問合せで多くなるのが「給湯器の故障」です。
一般的に給湯器の寿命は10年と言われています。
これは各メーカーが標準的な条件の元で安全上問題なく使用できる年数、「設定標準期間」として定められています。
ご家庭の給湯器がいつから設置しているかわからない、という場合でもご安心ください。
ほとんどの給湯器には本体に製造年月日が記載されているのでそちらで確認できます。
購入から10年以上経った給湯器は様々な箇所に不具合が生じやすくなります。
そのたびに修理依頼をしてお金と時間を掛けるより思い切って最新式の給湯器にリフォームをするのはどうでしょうか?
例えばリンナイの給湯器「エコジョーズ」では、従来品では捨てられていた排気熱を再利用することで、給湯効率が80%から95%に引き上がりました。
その分、使うガスの量は少なくてすみ、水道光熱費の節約やCO2排出量の削減にも役立ちます。
最新の給湯器は経済面で優れているだけでなく、自動で追い焚きやたし湯をしてくれたりする便利な機能を持つものがあるのでうまく利用すればとても快適な生活を送ることが出来ます。
そして、積雪量の多い地域では「水道管」にも注意が必要です。
マイナス4度以下になるとほとんどのお住まいが水道に然るべき対策を施さなければ、水道管が凍結してしまいます。
実際凍ってしまった場合どのような対処をしたらいいのかはこちらをご覧ください▼
今の時期は、寒さが厳しくなるだけではなく、年末年始の忙しさで体力が落ちている時でもありますね。
お住いのメンテナンスを怠らず、暖かく快適な暮らしを維持したいものです。
そして、手洗いやうがいなど基本的な予防と合わせて、旬の食べ物や睡眠・休養を取り、元気に冬を乗り切りましょう。
(経営企画室/河盛)
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