睡眠の質を上げる寝室づくりのコツ

2020.01.20

こんにちは!経営企画室の河盛です 👧

冬になるとやたらと長く眠ってしまったり、朝なかなか起きれなくなってしまう・・・そんなお悩みはありませんか?

冬は日照時間が短いため仕方のないこととはいえ、そうした影響を受けやすい方にとっては深刻なお悩みだと思います。

以前は睡眠時間の確保が世間で注目を集めていましたが、最近は睡眠の「質」にも目を向けられています。

睡眠の質を良くする方法は色々とありますが、本日は「寝室づくり」に着目したいと思います!

 

★アメリカのノースダコタ州立大学の研究によると、ノスタルジックな気分にふけると幸福感が得られるのだそうです。

研究を行ったクレイ・ルートレッジ教授によると、ノスタルジックな状態とは、おおむね心理的に前向きであることを示しており

過去を懐かしむノスタルジックな気持ちをもつ傾向が強い人は、幸福感や自己肯定感がほかの人よりも高い、という結果が出たそうです。

そこで、センチメンタルな気持ちになれる写真をフレームに入れてベッドサイドに置くか、壁全体に写真のコラージュを飾ってみてはいかがでしょうか。

ちなみに私は、デジタルフォトフレームを起床時間に合わせて再生しています。

★ベッドに入る直前や朝起き上がった時、素足が触れる床の感触も大切にしたいポイントです。

寝室にオススメの床はカーペット。

ホコリが舞い上がらず、音も吸収してくれます。

特にウールのカーペットは冬暖かく、夏はさらっとして一年中快適なので、おすすめです。

すでにフローリングの寝室の場合、ラグを敷くだけでも効果があります。

ラグは小さいものをベッドサイドに置いたり、大きいものをベッドの下に敷いたり、お好みに合わせてどうぞ。

★そして最も重要なのが「光」。

明るい光、特に蛍光灯の白い光は意識を覚醒させてしまいます。

寝る前の寝室は明るくし過ぎず、暗めにしておくことでリラックス効果が高まります。

おすすめはベッドサイドに柔らかい光の広がるスタンドライトをプラスすること。

夜はスマートフォンを寝室の外に置いて、接するブルーライトを制限するようにしてみましょう。

寝室にある、その他の光源にも注意が必要です。

時計のLEDディスプレイや、夜間に小さな光を点滅し続ける充電器などは、どれも睡眠の妨げになりえます。

 

その他に、寝つきを良くするアイデアをご紹介します。
  • ハーブティーをいれる(おすすめは蜂蜜入りのカモミールティー)。
  • 美しい詩やインスピレーションを与えてくれる本など、心が落ち着く文章を読む。
  • リラックス効果のあるラベンダーやローズのオイルをたらしたお風呂に入る。
  • シーツと枕にラベンダーの香りのリネンウォーターをスプレーする。
  • 眠りに落ちる前に毎晩同じリラックスできるプレイリストをかける。

 

いかがでしたか?
睡眠時間を8時間とすると人生の時間の3分の1を、私たちは睡眠にかけていることになります。
春が来るまであと少し。
ぐっすり眠れる快適なベッドルームを手に入れたいですね!

(経営企画室/河盛)

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私たちが目指すのは「壊れたから直す」「古くなったから新しくする」という
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