花粉症シーズン到来の前に!春を迎えるなら健康的な家で
2020.02.10
こんにちは!経営企画室の河盛です 👧
全国的に寒波の影響で、厳しい寒さが続いていますね。
そんな真冬の寒さの中、なんともう花粉が飛び始めているそうです。
春の訪れの兆しは嬉しいですが、花粉症の方にとっては深刻ですよね。
そこで本日は、アレルギーが起きにくい家にするコツを取り上げたいと思います。
大前提として大切なのは、アレルゲンとなる物質やほこり、カビなどを簡単に取り除けるよう、掃除がしやすい部屋をつくること。
ごちゃごちゃしたものを整理整頓し、問題が起こりやすい場所を重点的にケアし、手入れしやすい素材を使うことがとても重要です。
部屋の種類ごとに、アレルゲンを取り除く方法をご紹介します。
★リビングルーム
- 掃除しやすい家具を選ぶこと。布地を張った家具は使わないか、できるだけ少なめに。
- カーテンにするなら洗えるものにして洗濯する。あるいはブラインドに変えたり、洗える素材のロールスクリーンに。
- 植物を育てるなら屋外で。カビに過敏な体質の場合は、水槽用の小石を土の表面に敷き詰めるとカビの成長を抑えられます。
★キッチン
- 料理中はコンロの上の換気扇を使って、蒸気や煙をしっかり排出します。
- シンクや蛇口の周り、冷蔵庫内のトレーやドアのパッキンはは定期的に拭き掃除を。
- シンク下のスペースやカウンターの上はつねに清潔で乾燥した状態に。
- 掃除するときは除菌クリーナーを使いましょう。
- ゴミ箱は口の閉まるものを使い、定期的にゴミを捨てて、虫を寄せ付けないようにすること。喘息やアレルギーの原因になるゴキブリを寄せ付けないことがとても重要です。
ベッドルーム
- 週に1回はシーツや布団カバーをお湯で洗い、ダニを駆除します。ダニは剥がれ落ちた人間の皮膚(垢)が大好き。これを取り除くには、お湯で洗うのがベストです。
- 枕やマットレスのカバーは抗ダニ加工のものを使いましょう。
- シーツや布団には、アレルゲンがつきにくい合成繊維素材のものを使いましょう。羽毛布団は使わないほうが賢明です。
- どうしてもカーペットを敷かなければならない場合は、ほこりやダニといったアレルゲンがつきにくい、毛足の短いものを。
- 特にアレルギーが出やすい季節は、ベッドルームにペットを入れないほうがよいでしょう。
★バスルーム
- 換気扇がちゃんと機能しているかどうかを確認しましょう。お風呂に入ったりシャワーを浴びたりした後は、必ず換気扇をかけて湿気を排除しましょう。
- バスルームを使ったら、バスタブは毎回空にすること。除菌効果のある洗剤で定期的に掃除しましょう。
- カビの生えたバスマットやシャワーカーテンは捨てること。
いかがでしたか?
今はアレルギー症状が無くても、やがて発症する可能性があります。
アレルゲンを除去し、綺麗な室内を維持する習慣を身に着けたいものですね。
そしてリフォームで解決するなら、オススメは『サンルーム』。
花粉の時期はもちろん、一年中お天気を気にすることなく洗濯物を干すことが出来ます。
こんな素敵なサンルームなら、お出掛けしたくなくなりそうですね▼
(経営企画室/河盛)
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