こんにちは。経営企画室の河盛です 👧

コロナウィルスの感染拡大を防ぐため、テレワークを導入する企業が増えていますね。

とはいえ、テレワークを必要とする状況は今回が初めてではありませんでした。

ここ数年日本は毎年のように災害に見舞われていますので、テレワークにならざるを得なかった方も多くいたことでしょう。

東日本大震災がクラウドの利用を促進したように、新型コロナウイルスがテレワークを促進する可能性は十分にあると思います。

介護や育児、通勤の負担を軽減するなどのメリットがあるテレワークですが、オンとオフの切り替えがうまくいかない・・・などのデメリットも感じておられる方も多いのではないでしょうか？

そこで今回は、ご自宅で快適なテレワークするためのコツをお届けします。

 

座り心地のよい椅子を選ぶ

デスクワークが中心の方の場合、椅子はベッドの次に長く過ごす場所とも言えます。

椅子は体に触れる時間が長く、座る人の健康にも影響を及ぼすことも。

座面とテーブル面の高さのバランス（差尺）があっているか、椅子が体にフィットするかどうか、長く座っていてもお尻や腰が痛くならないか、などを考慮しながら、自分専用の椅子を用意するのがおすすめです。

 

光にこだわる

光が自分の手で遮られて手元が暗くなったり、眩しすぎる場所での仕事は目が疲れやすかったり……オフィスに比べて集中しにくいと感じる方は、仕事用のタスクライトを用意するのも手です。

作業をする環境には、温白色〜昼白色（3500〜5000ケルビン）の白っぽい光が適しています。

色の再現性に優れている、影が出にくい工夫がされているといったタスクライトも販売されていますから、自分に必要な機能をイメージして選びましょう。

 

音にこだわる

集中力が切れたときや、クライアントが来訪するときには音楽をかけることもあるでしょう。

インテリアとの親和性が高い、ワイヤレススマートスピーカーのなかから選びましょう。

空間デザインを妨げずに心地よい音楽のなかで作業ができます。

また、ノイズキャンセリングにこだわったヘッドホンならすぐに用意できます。

仕事をしている隣でTVを観られていても音が気になりませんし、移動や出張の際にも便利です。

 

背景を意識する

在宅勤務をするようになると、Web上での会議や打ち合わせをする機会が増えます。

事前に「自分の背景に何が映るか？」をチェックしましょう。

背景は白い壁や、生活感が出ない場所を使うように心がけて。

雑多な背景は相手に与える印象がよくありません。

同様に、近くに窓があると角度によっては顔に影ができて顔色が悪く見えてしまうこともあるので避けましょう。

 

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機器や資料の置き場を検討する

事の資料や機器が増えると家の中が煩雑になるのが悩み、というお話も伺います。

プリンターやスキャナーなど移動が難しい機器類は、収納内か人の目にあまり触れない場所へ。

仕事の資料はすぐに取り出せるキャスター付きの収納が便利です。

使う場所への移動もスムーズ。収納スペースはあえて制限すると、取捨選択がしやすくなります。

 

 

いかがでしたでしょうか。

仕事もプライベートも快適なお住まいであれば日々心地良く、やがては人生が豊かなものとなりますね。

とはいえお住まいを大きく変えるのは自分では難しい部分も多いと思いますので、そんなときは専門家のアドバイスを借りてみましょう。

クラシタスでは、経験豊富なアドバイザーが随時無料でご相談に応じております。

まずはお気軽にお問い合わせください。

 

（経営企画室／河盛）

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