【仙台支店/リフォーム現場より】屋根・外壁塗装のご紹介②

2020.07.08

こんにちは♪仙台支店の鎌田です👦
今回は以前ご紹介させて頂きました屋根のカバー工法と外壁塗装の続きを書かせて頂きます。
前回は外壁塗装の下準備までを書かせて頂きました▼
屋根・外壁塗装のご紹介⓵

今回は外壁の下地処理から塗装完了までと屋根のカバー工法についてご紹介させて頂きます。
まずは塗装から・・・
≪Before≫
                    外壁を洗浄して乾かし、隅々までチェックしてひび割れを下地処理した状態です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

≪after≫

細かなひび割れを埋めた後に、下地剤・塗料の順番で塗装を行っていきます。塗装前の点検と下地処理を入念にした事により、全くヒビ割れも見えなくなり美しい艶のある外壁に仕上がりました。
全体図は足場を外した後にお披露目いたします♪

 

 

 

 

 

 

続いては、屋根のカバー工法をご紹介いたします。
屋根カバー工法のメリットは大きく分けて4つ
⓵費用を抑える
古い屋根材を外さず行う為、屋根を外す為の人件費と廃材処分費が削減出来ます。
⓶工期の短縮
古い屋根材を外す手順がない為に工期を短くする事が出来ます。
⓷騒音や埃のトラブル軽減
古い屋根材を外す際に発生する埃や騒音が発生しません。
⓸アスベスト含有の屋根材にも対応
2004年以前の屋根材にはがんの原因になりやすいアスベストが含まれている事があります。アスベストは解体費用が高額で、屋根の解体時には近所に飛散しないような対策と注意が必要ですが、カバー工法ではその心配がありません。

それでは、実際の手順をご紹介いたします。

雪止めを外して既存の屋根を洗浄していきます。今回は雨樋も工事に併せて交換するので塗装を行う前に外してあります。雨樋交換も高所作業に該当するので、法律で定められている通り、足場等の安全対策をしっかり行わなければなりません。屋根や外壁工事の際に併せて交換する事をオススメしております。

 

 

 

 

 

遮音性を高めるボードを屋根の形に合わせて加工しながら張っていきます。

 

 

 

 

 

 

ボードを貼ったら、雨水を防ぐための防水シートを張っていきます。

屋根の断面図です。下から既存の屋根(灰)・遮音ボード(木)・防水シート(緑)となっています。
また、新しい屋根を被せても屋根が長くならないように既存の軒先を数センチカットして長さを調整しています。これで金属屋根を被せる準備が整いました。

次回は金属屋根を被せる手順から完成までを掲載したいと思いますので、是非、ビフォーアフターで見比べてみて下さい♪

 

(仙台支店/鎌田)

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私たちが目指すのは「壊れたから直す」「古くなったから新しくする」という
修繕・修復の他に
お客様のご要望と夢を追求し、
暮らし(クラシ)への付加価値を+(タス)事です。

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