夏、涼しいおうちづくりに「漆喰」はいかがでしょうか?
2020.07.27
こんにちは!経営企画室の河盛です👧
「海の日」も過ぎて、いよいよ梅雨明け間近となりましたね!
おうちで過ごす時間が多くなりそうな、今年の夏。
少しでも涼しく快適なおうちづくりが出来たら良いですよね。
そこでオススメなのが「漆喰(しっくい)」です。
漆喰を顕微鏡で見ると細かい結晶で出来ていることがわかります。
雪も同じように結晶のカタマリです。
「かまくら」ってみなさんご存知ですよね?
雪で出来たドームの中にみんなで入ってみかんを食べたりお鍋をつついたり。。。
雪のカタマリの中に入って寒くないの?って思いますが、中はとっても温かいんですって。
どうしてかというと、雪の結晶が、中でおこした熱を反射してくれるから、遠赤外線効果で身体が温まるそうです。
不思議ですよね(^^)
それと同じ結晶でできているのが「漆喰」。
「漆喰」も部屋の中で温めた温度を反射してくれるため、いつもポカポカ温かく、壁や天井で反射した赤外線が床まで温めてくれます。
夏も同じです。
冷やされた空気が漆喰に触れることで反射して涼しさが持続されます。
壁を触ってみると。
ひやっ!っとします。
少しの冷房でずっとひんやり快適な室内環境をつくってくれる。
そんな効果が「漆喰」にはあるんです。
そして、注目なのがその「殺菌」効果。
インフルエンザウイルスを2分で99%以上減退してくれます。
漆喰は強アルカリ性のため、有機物を分解する殺菌機能があります。
主成分の消石灰の作用により、細菌の生育・増殖を抑え、カビやダニの発生を防止します。
鳥インフルエンザが流行した際に、白い粉を撒いていたのを覚えていますか?
その時撒かれていたのも「漆喰」と同じ石灰です。
「漆喰」というと、和のイメージですが写真のように、施工すると洋風な室内インテリアにもなります▼
自宅で過ごす時間が増えた今、ご家族との夏休みの思い出作りにも良いかもしれませんね。
(経営企画室/河盛)