グルメ

2025.03.14 グルメ

東北の春、産直で見つけたい旬の食材はコレ! facebook

春の訪れとともに、東北の産直には色とりどりの旬の食材が並びます。
雪解け水をたっぷり吸った野菜や、春の海で育まれた新鮮な魚介類。
そこでしか出会えない味を楽しめるのが、産直めぐりの醍醐味です。

今回は、岩手・宮城・山形を中心に、春ならではの美味しい食材をご紹介します。
出荷量が少なく、見つけたらラッキーな食材もあるので、ぜひチェックしてみてください。

岩手で味わう春の海藻「めかぶ」と「ワカメ」

春は海藻の旬。岩手の産直には、新鮮な「めかぶ」と「ワカメ」が並びます。

めかぶは、肉厚でしっかりとした歯ごたえがあり、湯通しすると鮮やかな緑色に変化。
ご飯にかけたり、しゃぶしゃぶにしたりと、さまざまな楽しみ方があります。
特に、2月から4月にかけてが旬なので、産直で新鮮なものを探してみましょう。

ワカメも、岩手の海で育ったものは格別。
「早採りわかめ」はみずみずしく柔らかく、しゃぶしゃぶにすると磯の香りと絶妙な食感が楽しめます。
生ワカメが手に入ることも多いので、春の味覚を存分に味わえます。

山形の春は山菜の宝庫!

山形の産直には、春になると豊富な山菜が並びます。

わらびは、山形が日本一の生産量を誇る山菜。
柔らかく、ぬめりが強いのが特徴で、そばと合わせると風味が引き立ちます。

うるいも人気の山菜。
シャキシャキとした歯ごたえとクセのない味が魅力で、軽いぬめりが食感のアクセントに。
特に、2月から3月にかけて登場する「雪うるい」は、白くて柔らかく、生でも美味しくいただけます。
春の訪れを感じる山菜を、ぜひ味わってみてください。

宮城の春は「春セリ」と「みやぎサーモン」

宮城県といえば、全国一の生産量を誇るセリが有名。

冬の鍋料理で知られているのは「冬セリ」ですが、春には柔らかく爽やかな香りの「春セリ」が登場。
お浸しや炒め物にぴったりで、春らしい味わいが楽しめます。

さらに、宮城県はギンザケ養殖の発祥地。
その中でも「みやぎサーモン」は、南三陸町や石巻市、女川町で育まれたブランド銀鮭です。
刺身や焼き魚にすると絶品! 産直では鮮度の高いものが手に入るので、ぜひ味わってみてください。

週末は産直めぐりで春を満喫!

産直には、その土地ならではの旬の食材が並び、訪れるだけでちょっとした旅気分が味わえます。
休日のお出かけがてら、新鮮な春の味覚を探しに行ってみませんか?
旬の食材を楽しむことで、春の訪れをより一層感じられるはずです。

ページトップへ