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2025.05.02 リフォーム

【2025年最新版】リフォームに補助金が使える?まず知りたい補助金のきほん facebook

「リフォームに補助金が使えるかもしれない」――そんな話を耳にしたことはありませんか?

実は、国や自治体では、省エネやバリアフリーなど、暮らしをより良くするリフォームに対して、一定の金額を支援してくれる制度を設けています。
条件に合えば、自己負担をぐっと軽くできるチャンス。

まずは「補助金って何だろう?」と気軽に知ってみることから始めてみませんか。

今回は、リフォームが初めての方でもわかるように、「補助金って何?」という基本から、2025年の制度、申請のタイミングまで、わかりやすくご紹介します。

補助金ってどういうもの?初心者にもわかる基本知識

リフォーム補助金とは、住まいの性能を高める工事に対して、国や自治体が費用の一部を負担してくれる制度です。
たとえば、断熱効果の高い窓に交換する工事や、高齢の家族のために手すりを設置するようなバリアフリー改修などが対象になります。

一見、自分には関係ないように思えるかもしれませんが、実は日常的なリフォームでも使えることが多く、特別な事情がなくても申請できるケースもあります。知らずに損してしまうのは、もったいない話です。

【2025年注目】今年使える主な補助金制度

2025年度は、家族の暮らしを支える世代にうれしいリフォーム補助制度がいくつも用意されています。
以下のような制度が代表的です。

■子育てグリーン住宅支援事業

省エネ性能や子育てしやすさを高めるリフォームに補助が出る制度です。

窓や壁の断熱、エコ設備の設置、バリアフリー化、子育て対応の内装改修などが対象で、所定の工事を2種類以上組み合わせることが条件です。
対象工事の一例:
・窓などの断熱改修
・子育て対応改修(掃除しやすい内装など)
・バリアフリー化や防災性の向上
・空気清浄機能付きエアコンの設置 など

■先進的窓リノベ2025事業

窓の断熱性能向上のリフォームに特化した補助制度です。
対象工事の例:
・ガラス交換
・内窓の設置
・外窓の交換
・断熱性の高いドアへの交換

■給湯省エネ2025事業

省エネ性能の高い給湯器の設置に対する補助制度です。エコキュート、ハイブリッド給湯器、エネファームの性能や種類に応じて、定額の補助金が受け取れます。

■介護保険による住宅改修補助

要支援・要介護認定を受けた方が住む住宅に対して補助が利用できます。
対象となる改修内容:
・手すりの設置
・段差の解消
・扉の引き戸化
・トイレの洋式化 など

    知っておきたい補助金申請の注意点

    「せっかく制度があるなら、ぜひ利用したい!」と思った方に、ぜひ知っておいてほしいポイントを3つ紹介します。

    ■ 申請は工事の前に!
    補助金の申請は、ほとんどが工事を始める前に行う必要があります。
    工事がスタートしてしまったあとでは、原則として申請ができません。

    ■ 予算には上限がある
    多くの補助金には年度ごとの予算枠があり、申し込みが集中すると、予定よりも早く受付が終了してしまうこともあります。
    「知っていたのに間に合わなかった…」という事態を避けるためにも、早めの行動が大切です。

    ■ 申請は施工業者が代行
    多くの補助金は個人で申請することができません。
    たとえば「子育てグリーン住宅支援事業」「先進的窓リノベ2025事業」「給湯省エネ2025事業」は、施工業者が申請を行います。

    だからこそ、まずは信頼できる施工業者やリフォーム会社に相談し、制度の適用が可能かどうか、早めに確認しておくことがポイントとなります。

    補助金を活用して、理想の住まいへ一歩前進

    補助金のことは、知らなければ使えません。
    「こんなサポートがあるんだ!」と知るだけでも、リフォームがぐっと身近に感じられるはずです。

    長年気になっていた住まいの不便や悩みを解決するなら、補助金が使える今こそはじめ時かもしれません。

    「うちも当てはまるかも?」と思ったら、まずは信頼できるリフォーム会社へ気軽に相談してみてはいかがでしょうか。

     

     


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    補助金を活用したリフォームのご相談も承っています。お気軽にお問い合わせください。
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