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夏が来る前に!エアコン掃除&点検のすすめ facebook

暑くなるその前に…エアコンの準備はできていますか?
「冷えない!」「ニオイが気になる…」なんてトラブルに慌てないためにも、今のうちに掃除と点検をしておくのがおすすめです。

今回は、自分でできる簡単なエアコン掃除と、チェックしておきたい点検ポイントをわかりやすくご紹介します。

まずは「フィルター掃除」から

もっとも手軽で効果的なのが、フィルター掃除。
ホコリがたまっていると冷房効率が下がり、電気代がアップする原因にもなります。
部屋がなかなか涼しくならない…というときも、実はフィルターが原因かも。

掃除のタイミング:
理想は月1回。でも、まずは夏の本格稼働前に一度チェックを!

基本の掃除手順:

  1. エアコンの電源を切り、プラグを抜く
  2. フィルターをやさしく取り外す
  3. 掃除機でホコリを吸い取る
  4. 汚れがひどい場合は水洗いし、陰干しする

※機種によっては自動お掃除機能付きでも、手動の掃除が必要な場合があります。説明書を確認しましょう。

 

室内機の「カバーと吹き出し口」もチェック

フィルターを外したついでに、カバーの内側や吹き出し口もお掃除を。
乾いた布やアルコールシートでやさしく拭くだけで、カビやニオイの予防になります。
ただし、内部のファンはデリケートなため、プロの業者に任せるのがおすすめです。

室外機まわりもスッキリと

意外と見落としがちなのが室外機。
まわりに物が置かれていたり、雑草が伸びていたりすると風通しが悪くなり、冷房効率がダウンしてしまいます。

チェックポイント:

  • 室外機の上や周囲に物がないか
  • ドレンホースの先にゴミが詰まっていないか
  • ファン部分に異物が絡まっていないか

「リモコンの電池」もお忘れなく!

リモコンの反応が悪いときは、電池切れのサインかも。
動作確認をして、ボタンの反応や液晶表示の薄さが気になれば、早めに電池を交換しましょう。

最後に「試運転」をしてみよう

掃除と点検が終わったら、一度エアコンを試運転しておきましょう。
冷房を18℃前後に設定し、10分ほど運転して冷風が出るかを確認。
その後さらに10〜20分ほど運転し、異音や水漏れがないかをチェックします。

チェックポイント:

  • 音が気になる
  • 冷えが弱い
  • エラー表示が出る

    もし気になる症状がある場合は、早めに業者へ相談を。
    夏本番は依頼が集中するので、今のうちが狙い目です。

エアコンの掃除と点検で快適な夏をつくろう

夏前にエアコンの掃除と点検を済ませておくと、冷えやすくなり、ニオイも減り、電気代の節約にもつながります。

今年の夏を快適に過ごすために、できるところから始めてみませんか?

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