エアコンが効かないのはなぜ?家全体を見直すと解決することも | 仙台のリフォーム・リノベーションはクラシタス|宮城県No.1を5年連続受賞

住まいの豆知識

エアコンが効かないのはなぜ?家全体を見直すと解決することも

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エアコンが効かない原因は、エアコン本体だけではなく、住まい全体にあることも少なくありません。

設定温度を下げても部屋が涼しくならないと、「そろそろ買い替えかな」と思うこともあるかもしれません。

しかし実は、窓から入る日差しや断熱性、部屋の空気の流れなどが影響していることもあります。

今回は、エアコンが効きにくい主な原因と、家庭でできる対策をご紹介します。

エアコンを買い替える前に、まず確認したいこと

エアコンは正常でも、部屋の環境によって十分に性能を発揮できない場合があります。

まずは「本当に買い替えが必要なのか」「住まいに原因があるのか」を切り分けて考えることが大切です。原因が分かれば、買い替えをしなくても改善できる場合があります。

エアコンが効きにくい主な原因

  • 窓から強い日差しが入っている
  • フィルターにホコリがたまっている
  • 部屋の広さとエアコンの能力が合っていない
  • 家の断熱性が低い

窓から強い日差しが入っている

夏は窓から多くの熱が入り込みます。

それを抑える、遮熱カーテンやすだれを活用するだけでも、室温の上昇を抑えやすくなります。

エアコンフィルターにホコリがたまっている

フィルターが汚れると風量が落ち、冷房効率が低下します。

2週間~1ヶ月に1回程度を目安に掃除すると、効きが改善するだけでなく、省エネにもつながります。

部屋の広さとエアコンの能力が合っていない

部屋の広さや間取りに対してエアコンの能力が合っていないと、冷房効率が下がることがあります。

また、古いエアコンは性能が低下している場合もあるため、部屋の広さに合った能力か確認してみましょう。

家の断熱性が低い

せっかく冷やした空気も、窓や壁から熱が入り込むと室温が上がりやすくなります。

環境省によると、夏の冷房時に室内へ入る熱の約73%は、窓やドアなどの開口部から流入するとされています。

そのため、窓の断熱性能を高めることは、冷房効率の向上にもつながります。

今日からできる対策

まずは次のような対策を試してみるのがおすすめです。

  • フィルターを掃除する
    2週間に1回程度を目安に掃除すると、風量が回復し冷房効率の改善が期待できます。
  • 室外機の周りに物を置かない
     吹き出し口をふさぐと熱をうまく逃がすことができず、冷房効率が下がることがあります。
  • カーテンやブラインドで日差しを遮る
     特に日差しの強い時間帯は、室温の上昇を抑える効果が期待できます。
  • サーキュレーターで空気を循環させる
     冷たい空気は下にたまりやすいため、空気を循環させることで部屋全体が涼しくなりやすくなります。

それでも改善しない場合は、住まい全体を見直す方法も

対策をしても改善しない場合は、エアコンの能力や設置状況だけでなく、住まいの断熱性が影響している可能性もあります。

エアコンの交換で改善するケースもあれば、窓の断熱性能を高めることで冷房効率が大きく変わるケースもあります。

「エアコンが効かない=買い替え」と決めつけず、まずは住まい全体を見直してみることも大切です。

参考資料
環境省 省エネポータルサイト