二十四節季
2019.02.16
2月も中旬になり、月日が経つ早さを実感しています。
ここ数年、各企業によるカレンダーの供給(ペーパレス時代?)が少なくなったり、卓上カレンダー等が増えたりと年末の挨拶に来られる各企業さんからの変化も実感しています。
当社のカレンダーは、従来からの壁掛けタイプで「二十四節季」を表現し、現代となっては天気予報等で聞く程度であるからこそ、改めてその言葉の表現に納得感と旧暦との時差を感じ、新たな月をめくる楽しみとなりファンが多くいます。(全てのお客様にお届けることが出来ず、申し訳ありません。)
四季がハッキリしている日本だからこそ季節を物語性で語られたり、暮らしの知恵が生まれて感性を豊かにし、文化と結びついて外国人の方々にも日本のファンが多く居いると思います。
インバウンド消費は、「モノ」から「コト」=日本の生活(暮らし)を体験する、又は、永住するに変わってきているのもその一例かもしれません。