住宅用火災警報器について
2021.08.27
こんにちは。仙南支店の三浦です👧
まだまだ暑さが続いております!蝉の鳴き声が暑さをいっそう増幅しているようです。
今回は、皆様のご自宅にも設置済みかとは思いますが、住宅用火災警報器について改めてお伝えしたいと思います。
住宅用火災警報器は消防法の改正により、2006年(平成18年)から全ての新築住宅への設置が義務付けられました。
既存住宅(中古住宅)については猶予期間を経て、2008年(平成20年)以降は全市区町村で義務付けられました。
設置場所は、台所、寝室と寝室につながる階段または廊下の壁や天井への取り付けが義務付けられています。
宮城県での設置率は92.1%とほとんどの家で取り付けられているそうです。
ところで、設置済みのご自宅の火災警報器の定期的な作動確認はされておられますか?
火災警報器の寿命はおよそ10年と言われており、経年劣化した警報器は火災を感知しなくなることがあるため、とても危険です。
「いざ」というときに適切に作動するよう、是非とも再確認することをお勧めいたします。
もし、確認作業が不明もしくは不安がある場合は、お気軽にクラシタスにご相談ください。
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