太白区のマンション専有部改修工事(床、クロス)

2019.05.07

こんにちは。仙台支店の沢田です。

今回は前回に引き続き、仙台市太白区のとあるマンションの専有部で行った、リフォーム工事の様子をお伝えします。

リフォームの内容は2LDKのお部屋ほぼすべての床の張替えとクロスの張替え工事です。

間取り等はそのままですので、お部屋の用途はそのままに内装材を変えることでリフレッシュを図る内容です。

 

前回は養生や解体を中心にお伝えしました。今回は床張り・仕上げについてお伝えします。

前回の様子はこちら→https://curasitasu.co.jp/staffblog/6433.html

 

 

床の解体が終わり、コンクリート面が露出しています。

そこに…

 

 

 

 

 

新しいフローリングを運び入れました。

白いごみ袋に入っているのは古い床板の廃材です。

 

 

 

 

 

大工さんによって床張りが終わると、続いて内装工事(クロス張替え)工事ですが、その際に床板を傷つけたり汚したりしないように養生を行います。

養生紙を敷いた上からエコフルガード(クッション材)を敷き込み、傷や汚れから床を守ります。

 

 

 

こちらがクロス施工後のお部屋です。

壁の下半分に張ってあるのは「エコカラット」です。

※エコカラット…吸湿性や消臭機能を併せ持つタイル状の部材(近年ホームセンターでよく見る、珪藻土の足ふきマットのような材質です)

 

 

 

マンションの外壁に面しているお部屋は、よく結露や湿度、カビに悩まされますが、エコカラット張ることである程度軽減することが出来ます。

 

市松張りで仕上げています。

 

 

 

工事の最後に家具を元に戻して、工事完了です。

部屋の間取りは変えずに内装材のみのリフォーム工事で、お部屋のリフレッシュになりました。

お施主様に工事期間中、一時的にお引越しして頂いたことで、スムーズに工事を進めることが出来ました。

 

 

ご契約時に施工期間や施工中の注意点、一時的な引っ越しの有無など、しっかりと打ち合わせることでお互いに納得した工事を進めることが出来ます。

リフォーム工事は楽しみの半面、不安やストレスを感じやすいものでもあります。

お客様の不安やストレスを少しでも取り除いて、快適に施工期間中を過ごして頂くことに注力しながら進めてまいります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

(仙台支店/沢田)

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私たちが目指すのは「壊れたから直す」「古くなったから新しくする」という
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