リフォームのコツ伝授★配色について
2020.02.04
初めまして!
この度、ブログを書かせて頂く事になりましたクラシタス仙台北支店の鎌田と申します👦
色々とテーマを変えてブログを書いていこうと思いますので、気が向いた時にでもお読み頂けたらと思います。
お家の中をリフォームする際、設備や家具、壁紙などに様々な色があり、どれを選べばいいのか、なかなか決められない方も多いのでは⁉
そんな方の参考になればと思い、第1回目のテーマは「色」についてお話をさせて頂きたいと思います。
下の図をご覧ください▼
大きく分けて「寒色」と「暖色」があり、寒色は涼しさを感じる色。暖色は温かみを感じる色となっています。
続きまして、「白」と「黒」の特徴です。
「白」は膨張職といわれており、開放感がありキレイ・清潔といった印象を与えます。
お風呂やトイレの多くで白が採用されているのはこの理由からです。
反対に「黒」は収縮色といわれており、引き締まった印象を与えます。
また、落ち着いたシックな雰囲気が演出できて高級感を感じさせる色となります。
下の図はLIXILの「インテリア内観シミュレーション」を使用して床材を白と黒にした場合のイメージです。
床材を膨張色の白にすることで、明るいイメージとなり、お部屋に広がりが感じられます。
こちらは収縮色の黒を床材にした時のイメージです。
床を黒で引き締めることで落ち着いた雰囲気が出ています。
いかがでしょうか?
色の持つ意味、色が与える心理的な変化を考えると選ぶべき色やイメージが決まってくると思います。
今回ご紹介させて頂いたシミュレーション画像は「LIXIL インテリア内観シミュレーション」で検索して頂くと、簡単な登録で誰でも使用可能です。
色決めにお悩みの方は、こういったシュミレーターを活用することもおススメなので、参考にしていただけたらと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
(仙台北支店/鎌田)
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