リフォームの悩み別事例と失敗パターン!
2025.01.11
リフォームの悩み別の事例とどのようなことで失敗するかをまとめてみました。
リフォーム悩み別事例
①:カビやすい洗面リフォーム
狭くて湿気が多いカビやすい洗面所をリフォームした事例です。
消臭や調湿効果のあるタイルを使って湿気や臭いを取り、カビの少ない快適な洗面所にリフォームしました。
洗面台はジャストサイズにすることで隙間をなくし、汚れないように製品をセレクト。
開いた空間には可動式の棚を設置し、収納力をアップ、より使いやすく快適な洗面所に生まれ変わりました。
②:もっと大きなリビングが欲しい
狭いリビングだとどうしても物が溢れてしまいます。
使っていない洋室とリビングを合わせた広い空間にすることで、キッチンも対面式に変更。 広々とした明るいリビングで家族の団らんも増えました。
ゆったりと広い空間のリビングは優雅な気分にさせてくれます。
リビングが広くなることで収納も増やせて、ものが散乱する悩みも解消されています。
③:古いベランダをおしゃれなバルコニーに
古く老朽化した狭いベランダをリフォームする事例です。
少しベランダの幅を広げて床には木製のウッドタイルの床を設置し、広くておしゃれなバルコニーに変身させます。
今まで汚れて使う気にならなかったベランダもリフォームすることで洗濯物を干したり、バルコニーを楽しむことができます。
よくある失敗パターン
費用をかけているのに、リフォームした後で失敗したとは誰でも思いたくはありませんよね。
失敗事例を紹介しましょう。
①:冷暖房効率が悪くなった
大規模な間取り変更をするリフォームをしたのだが家の構造上の計算がしっかりしておらず 冷暖房の効率が非常に悪くなった事例です。
結露もひどくもっと綿密な計算と設計が必要だったと後悔しました。
リビングなど広くすればするほど、冷暖房の効率は悪くなる傾向にあります。
広くしたいという要望と冷暖房効率は反比例するので、バランスを考えた設計が必要です。
②:コンセントの位置をもう少し考えれば良かった
キッチンのリフォームをすることで、炊飯器や電子レンジなどの家電を置く位置を変えたため、コンセントの位置が不便になった事例です。
延長コードを使わないと届かない位置に持ってきたため、せっかくリフォームしたのにスッキリとしなかった。
キッチン裏のカップボードなどに家電製品を数多く並べる場合には、どの位置に何を持ってくるかを最初に計画した上でコンセントの設計をする必要があります。
③:壁紙が雰囲気に合わなかった
壁紙の張り替えをリフォームで行った場合に、全体のイメージをあまり描かず素敵だと思った壁紙をセレクトし失敗した事例です。
こんな壁紙を貼りたいと思って選んだものの、家の家具のインテリアと雰囲気が合わず全ての家具を買い直したいと思うほどでした。
壁紙選びは全体のイメージも含めて慎重に選びましょう。