変動金利と固定金利さてどっちが有利?
2023.12.20
住宅ローンは長期間になるので将来的なことは、誰にも分からないというのが正解です。
しかし、これまでの市場動向を見ていると国の政策金利が急に上昇するという予想はしにくいですよね。
住宅ローンのベースになっている短期プライムレートが上がっていくとは考えづらいというところで、過去に学ぶとすれば、とりあえず変動金利を選ぶのが通常の考え方かなと思います。
今の情勢を見ていると、この先はどうなるのかは分かりません。
だからと言って固定金利を否定しているわけではなく、高い返済額になっても世の中がどう変わっていくのか分からないので、金利が上がるリスクを背負いたくない人もいます。
それはそれで間違いではなく正解で、どんな世の中になっても動じることなく、毎月同じ金利で同じ返済額の方がリスクヘッジできて良いと思う人は固定金利でも良いのではないでしょうか。
一つの考え方としては、今の低金利時代の間は変動金利で返済して、金利が上昇して変動金利が苦しくなってきた時に固定金利に融資先を変える借り換えをするというのも一つの方法です。
低金利の間に出来るだけ変動金利で返済して、その間に繰り上げ返済できるように返済原資を貯蓄していく、金利が上昇したタイミングで固定金利に借り換えて繰り上げ返済で残債を減らすということですね。
ネットバンクも視野に入れる
住宅ローンを組む場合、とことん金利は低い方が良いに決まっていますよね。
最も低い金利で借りられるのは、やっぱりネットバンクです。
手続きが面倒で審査は厳しい面もありますが、属性がそこそこ良ければ融資が通る可能性は十分にあります。
このネットバンクも住宅ローンを利口に借りる一つの手段で、審査が通れば本当に毎月の返済額が楽になります。
しかし、ネットバンクで注意が必要なのは、金利が勝手に変えられてしまうリスクがあるということです。
経営上の都合などで、突然金利が引き上げられる可能性があるネットバンクは避けた方が無難かも知れません。
ネットバンクで借りるなら、短期プライムレートに連動しているかがポイントになりますので確認してから事前審査にのぞみましょう。
ネットバンクも視野に入れて、少しでも金利を安くした方がいいと言いながらもデメリットもたくさんあるのがネットバンクなんですね。
もう一つデメリットをいうと、ネットバンクはつなぎ融資が難しいという点ですね。
つなぎ融資とは、住宅を建てる場合、住宅会社によって多少違いますが、4回ほど支払いがあるんですね。
土地を購入する時、建物の着工の時、上棟の時、完成した時の4回です。
どこの金融機関も家が完成した最後に融資が実行されるのですが、それまでに必要な費用はつないで融資しますよというシステムなんです。
それがネットバンクは弱かったり全くやってなかったりするんですね。
つなぎ融資に関しては、ハウスメーカーや工務店などの独自に提携している金融機関のつなぎ融資先があったり、あとは信販系の融資先につないでもらう方法もあります。
さらに、ネットバンクは審査に時間がかかるので時間に余裕のある人でないと難しいかも知れません。
ネットバンクにも色々条件が異なるので、条件を十分に確認してからどこが自分に合っているのかをよく考えることが大切です。
デメリットも結構あるのがネットバンクなので、条件に合う人なら安い金利で借りればいいのかなというところです。
とにかく少しでも低い金利で借りるためにあらゆる金融機関をリサーチして、どこに事前審査を出すのか3つに絞る作業を怠らずやっていきましょう。
面倒ですが、住宅ローンは一生の借金といっても過言ではないので借りる前段階で手間と労力をかけないと一生苦しむことになります。
金利の低いネットバンクも視野に入れ、情報収集に力を入れていきましょう。




