外構工事費用の相場と安く抑えるポイントについて

2023.09.19

リフォームで外構工事を検討する場合、
出来るだけ安く抑えて希望の仕上がりにしたいと思いませんか?

新築でもリフォームでもコストダウンは避けられない課題です。

そこで今回は、外構工事を安く抑えるにはどのような考え方で
予算を組んでいけば良いのかを徹底解説していきます。

外構工事の予算組で悩んでおられる方や何とかコストを抑えたい人に参考になるよう解説します。

 

 

外構工事とは

そもそも外構工事とはどのようなものなのかを整理して見ていきましょう。

一般的に外構工事と言われているのは、
敷地内で家の周囲にある全ての建造物や植栽などです。

境界にあるブロックフェンスなども外構工事のテリトリーに入ります。

お隣や裏の敷地を明確にするためのものであったり、
門柱からアプローチ、玄関ポーチやシンボルツリーの中高木の植栽なども外構工事で行います。

プライバシーを守りセキュリティも考慮しながら、
閉鎖的にならず開放感も必要なのが外構工事といえるでしょう。

また、駐車場は使い勝手をよくしたり家族や仲間で楽しめるスペースを作ることもできたりします。

車が出入りしやすく、庭にはウッドデッキやテラスを作りバーベキューを楽しんだり
ゆったりとハンモックなどで寛ぐのも良いでしょう。

外構工事はプライバシーを確保しながらも周囲との隔たりもあまり作らず、
コミュニケーションが取れるバランスの良い空間にするのがベストではないでしょうか。

 

 

外構工事の費用に影響する主な要素

外構工事も家と同様に費用を掛けようと思えばいくらでも掛けられます。

しかし、どちらの家でも予算がありますよね。

予算の範囲内でどれだけ希望の仕上がりになるかというところがポイントになります。

それでは、外構工事の費用に大きな影響を与える要素について見ていきましょう。

 

 

・工事の規模

まず費用を左右するのが工事範囲や規模です。

広い範囲の工事になればそれだけコストがかかるのは当たり前なのですが、
予算に応じて工事規模を調整する必要があります。

例えば、リフォームの場合ブロックフェンスから門柱、
アプローチや玄関ポーチなど全て行うと費用は膨大に膨れ上がります。

しかし、既存の状態を上手く活かしながら経年劣化した部分のみを工事するなど、
工事規模の縮小によってコストダウンが可能になります。

 

また、庭に天然芝や人工芝を張りたい場合など、
その範囲を抑えることも必要ということです。

さらに外構工事にはオープン外構とクローズ外構があるのですが、
工事規模を出来るだけ縮小するのであればオープン外構にするべきです。

クローズ外構はプライバシーの確保やセキュリティには適しているのですが、外構工事は費用が高くなります。

どうしても必要な部分はブロックフェンスなどの囲いを付けても良いですが、
オープンにできる箇所は囲いはしないこともコストダウンには必要な要素になります。

工事規模をできるだけ縮小するのであれば、
オープンな外構を意識したプランを考えるのが良いでしょう。

 

 

・使用する材料の種類

次に工事に使用する材料の種類を安価なものに変えてみるとコストダウンに繋がります。

グレードの高い材料は確かに耐用年数が長かったり、
見た目が綺麗でおしゃれだったりします。

しかし費用を抑えるのであれば、一つ一つの材料を検証しましょう。

そこまでグレードの高い材料が必要なのかをよく考えて、
グレードを下げるのかもしくは費用が抑えられる材料に変更するのかがポイントになります。

 

例えば分かりやすい例でいえば駐車場を全て土間コンクリートで施工すると結構な金額になります。

メインの駐車場は土間コンクリートにして2台目や3台目は砂利敷きにするなどの方法です。

他にはウッドデッキの木材をグレードの低いものに変えるなど、材料次第で総額は変わってきます。

硬くて腐食しにくいウリンやイペなどの木材は高価で、
広いウッドデッキを作成するのであればコストアップの原因になります。

少しグレードを落としてウエスタンレッドシダーなどの一般的な木材を使用することも必要です。