子供に資産を残したい&持ち家が欲しいを両立するには?②

2024.05.28

子供に価値ある財産を残したい、そして持ち家が欲しい方、
その両立を叶えるためには資産価値のある不動産を手に入れることが必要です。

今回はその2回目で様々な条件を紹介します。

 

①:災害リスク

 

家を建てる場所として最も重要といっても良いポイントは災害リスクです。

ハザードマップで調べて、水害や崖崩れなどのリスクがないかを確かめましょう。

例え何事も起こらなくても、万が一災害に遭う可能性がある場所は避けたいものですよね。

地震や台風の災害はどこで起こるか予測は付けにくいですが、なるべくなら災害リスクの可能性がある場所を購入するのはやめておきましょう。

資産価値としても低くなりますし、売却時のマイナス要因になります。

 

ここまでは家を建てる場所の立地条件について解説してきましたが、次に具体的な土地そのものの条件についてみていきましょう。

 

②:地盤の状況

 

地震の多い日本では、万が一の地震災害に備えて出来るだけ地盤の硬い場所を選びたいところです。

地盤が弱いと地震が起きた際に、土砂崩れや地盤沈下、液状化などのリスクを伴います。

地盤が強いか弱いかは、土地を購入してからでないと地盤調査はできませんが、事前にできる範囲の地盤状況を調べることが必要です。

売主へ問い合わせ地盤の資料を請求したり、過去の資料や近隣の状況、自治体が作っているハザードマップも参考にする方法もあります。

 

③:法的制限

 

家を建てる場合はその土地によって法律で定められた制限があります。

土地ごとに敷地に建てられる建物の広さや大きさ、高さなどが決められます。

建築面積については「建ぺい率」延べ床面積は「容積率」高さについては「斜線制限」などで定められています。

また、その地域ならではの条例などもあるので、好きな色の外壁や屋根にすることができなかったり、屋根の形状まで制限されるところもあります。

 

④:土地の形状と高低差

 

家を建てるにあたって、土地の形状や高低差は希望する建物が建てられるかに影響します。

土地の形状は、正方形や長方形のきっちりした整形地が建物も建てやすく理想的です。

反対に歪な形の非整形地では、敷地にデッドスペースができやすく無駄が出やすいので注意が必要です。

中には歪な形状の土地であっても、その形を上手く利用できるような形状なら整形地よりも価格が安いこともあるのでお得な場合もあります。

しかし、土地の形状に合わせた設計が必要になります。

また、土地に高低差がある場合、擁壁を作らなければならない場合もあるので高額なコストがかかります。

土地を購入する前に擁壁が必要なのかを確認することが重要です。

もし擁壁が必要な場合の概算見積もりを取っておかないと、予算が足りなくなってしまうこともあります。

 

⑤:日当たりと風通し

 

家にとって日当たりと風通しは快適に暮らすための重要なポイントです。

室内に差し込む穏やかな日差しがあるのとないのとでは気分も変わります。

近隣の建物の高さや位置関係をチェックして日当たりと風通しが良いのかを確認しておきましょう。

 

⑥:実家の隣が売りに出たら購入

 

これはなかなか難しいですが実家の隣や所有している土地に隣接していれば、将来的に大きな土地にすることができます。

売却するにしても付加価値を付けるという意味でリセールバリューの高い土地といえるため購入するのも良いでしょう。

 

子供に資産を残したい&持ち家が欲しいを両立するには?について、ご紹介してきましたが如何だったでしょうか?

家を建てる場所を選ぶのは難しいですが、一度土地を購入すると簡単に場所を変えにくい現実があります。

住み替えることにかかるコストを考えれば、ずっと長く住める場所を選びたいところではないでしょうか。

また、将来的に売却することも考慮して、資産価値の下がらないようなリセールバリューの高い土地が望ましいでしょう。