家事動線が良い間取りとは?家事動線の基礎知識を解説!

2023.06.22

家事動線が良い間取りとは?家事動線の基礎知識を解説!

 

注文住宅やリフォームで間取りを設計していく際に「家事動線」はとても大切ですよね。

家事は毎日のことで家事をする人にとっては、無駄な動きをすることなく効率よく移動できることが必要です。

家事動線の失敗は後でとても後悔するポイントでもあります。

今回は家事動線の基礎知識を解説していきます。

きっと使いやすい家事動線が実現できるでしょう。

 

 

家事動線とは?

 

「家事動線」とは、調理や洗濯、掃除などの家事を行うために通る経路のことです。

この経路が短ければ短いほど効率よく家事をこなしていくことができますよね。

洗濯を例に挙げると、洗濯機に近い位置に室内物干しを設置し、

乾いた洗濯物を取り込み収納するクローゼットも近くに作っておけば洗濯物の家事動線は短くなります。

また、調理と食事の動線は、キッチンとダイニングテーブルを横並びにして食器を移動させる距離を短くするなどがあります。

家事動線は移動距離を短くすることが必要ですが、

近すぎて使いにくくなることもあるのでそれぞれの家庭に合った生活スタイルを意識して考えることもポイントになります。

それぞれの家事がスムーズに無駄なく、効率と使いやすさを考えた家事動線が最も良いのではないでしょうか。

 

 

家事動線を考慮した間取り設計のメリット

 

家事動線を考慮した間取りには、どのようなメリットがあるのかを見ていきましょう。

家事はマルチタスクといわれているように、複数の家事をこなしながら移動することが多くなります。

例えば夕食の用意をしながら洗濯物を取り込んだり畳んで収納したりとあれこれの作業を一気に効率よくしたいですよね。

特に共働きで小さな子供がいる家庭では、保育所に送り迎えがあったりすると急いで夕食の用意をしなくてはなりません。

仕事と育児、そして家事とゆっくりテレビを見ている暇もないのが現状です。

つまり、毎日行う作業がたくさんある中で時間短縮に繋がるような家事動線になっていると、

毎日の家事に使う時間が短くなるのが最大のメリットです。

家事動線のもう一つのメリットは家事をする人が疲れにくい状態にしてあげられることです。

毎日同じ作業の繰り返しで家事をする人は疲れてきますよね。

家事動線を考慮していない間取りは、無駄な動きをすることになり余計に疲れてしまいます。

毎日その疲れが積み重なると心身ともに辛くなってストレスの原因になったりもします。

ある意味家族が快適で円満に暮らせる要因にもなるといっても過言ではありません。

家事はとても大変な労働なので、家事をする人の負担を出来るだけ軽減してあげることが必要なのです。

家事動線を考慮した間取り設計のメリットは、

家事をする人の時間短縮と疲れにくい環境の確保、夫婦をはじめ家族が快適に暮らせることです。

 

 

効率的な動線作りのポイントとは?

 

それではどのようにすれば効率的な家事動線が実現できるのか動線作りのポイントを見ていきましょう。

 

・バスルームの配置も大切!家事動線における水回りの設計

 

家事動線における水回りの設計は、キッチンを中心にバスルームや洗面室などを集中させると掃除しやすくゴミも出しやすくなります。

水回りの作業は同時に複数の作業をこなすこともあるため、集まっていれば便利で時短にも繋がります。

そのためキッチン・洗面室・バスルームはできるだけ近い位置にレイアウトすることをおすすめします。

 

 

まとめ

 

家事動線の基本はやはり水回りのレイアウトが重要です。

キッチンを中心に水回りをまず集中させることが一つのポイントになります。

1日の作業の動きをよく考えて、どのように移動することが時短と使いやすさに繋がるのかを確認しましょう。

それぞれの家庭でライフスタイルも多様化している中で、

自分達に合った理想の家事動線を実現させていくことが重要ではないでしょうか。