屋根リフォームに迷ったら耐用年数の長いガルバリウムがおすすめ!

2023.09.19

屋根のリフォームで屋根材を何にするのかは悩むところですよね。

スレートも安価で良いし見た目の好みもあるので何が良いかは人それぞれです。

しかし、こだわりがあまりない人は耐用年数の長いガルバリウム鋼板がおすすめです。

 

 

■ガルバリウム鋼板屋根材とは

次にガルバリウム鋼板の屋根材について見ていきましょう。

 

 

・素材の特徴

ガルバリウム鋼板の素材は鉄にメッキが施されている金属製の屋根材で、
メッキ組成はアルミニウム55%、亜鉛43.4%、シリコン1.6%で構成されています。

ガルバリウム鋼板はアルミニウムの含有率が高いため、
長期の耐久性と耐熱性にも優れているのが特徴です。

いわゆる昔のトタン屋根と呼ばれる金属屋根の約3〜6倍の耐久性があるといわれているのです。

 

最近では次世代ガルバリウム鋼板のエスジーエルも販売されています。

エスジーエルは従来のガルバリウム鋼板にマグネシウムを組成し、
より錆びにくい耐食性のある素材で作られています。

これからの時代は耐用年数の長いエスジーエルが主流になってくるのではないでしょうか。

 

・メリット

①:耐久性に優れている

ガルバリウム鋼板の最大のメリットは錆びにくく耐久性に優れていることです。

防食作用のある亜鉛とアルミニウムにより
長期間サビが広がりにくい金属製屋根材として使われるようになりました。

耐用年数が30年と長持ちする屋根材です。

 

②:とにかく軽量

スレートも軽い屋根材ですが、
ガルバリウム鋼板の厚さは0.35mmと薄く軽量なのがメリットです。

軽量の屋根材は地震に強く耐震性が高いですよね。

地震時も揺れを最小限に抑えられるため建物への負荷が少なく、
室内の家具や家電などの倒壊のリスクも減少します。

 

③:カバー工法ができる

スレート屋根が多い国内の屋根事情ですが、
以前のスレートにはアスベストが含有しているものがあります。

現在でもかなりの数のアスベスト含有のスレート屋根が存在する中で、
葺き替えをするには費用がかかり過ぎる理由でガルバリウム鋼板をカバー工法にて施工することが多いのです。

ガルバリウム鋼板の屋根材は薄く重量も軽いのでカバー工法にぴったりの屋根材といえます。

 

④:ひび割れや欠けることが少ない

ガルバリウム鋼板は金属なのでサビが一番の大敵です。

しかし錆びにくい素材で作られているためそのリスクも少ないといえます。

スレートや瓦はひび割れや欠けることがありますが、
ガルバリウム鋼板はよほどのことがない限り割れることはありません。

台風時に飛来物で穴が空いたり、
傷が付いたりするとその箇所から錆びることも考えられますが割れて欠損するということはないでしょう。

 

 

【耐候性・耐用年数にこだわるならガルバリウム鋼板がおすすめ】

出来るだけ耐久性に優れた耐用年数の長い屋根材を希望されるのであればガルバリウム鋼板がおすすめです。

ガルバリウム鋼板の耐用年数は30年と長く、
最近ではエスジーエル鋼板という高耐候次世代ガルバリウム鋼板も販売されています。

何度も葺き替え工事やカバー工法などのリフォームをしたくない方や、
長持ちする素材で作られた屋根材が良い人にはガルバリウム鋼板一択で良いのではないでしょうか。

軽量で耐震性にも優れている屋根材で、断熱材が一体化されている製品もあります。

耐震性に優れ耐用年数も長く、トータル的に見ると初期費用がかかってもガルバリウム鋼板の屋根材がベストではないでしょうか。

 

 

【リフォームで屋根カバー工法ならガルバリウム鋼板がおすすめ】

現状の屋根材がスレート屋根や金属屋根であれば、葺き替えも選択肢の一つですが
ガルバリウム鋼板
のカバー工法もおすすめです。

アスベストが含有しているスレート屋根の場合やコストを少しでも抑えたい人には、
既存の屋根材の撤去処分費がかからないのでコストダウンが可能です。

葺き替えの費用と比較すると比較的安く新しい屋根にすることができます。

 

また、ガルバリウム鋼板は軽量なため、
既存の屋根材の上から被せるように施工しても屋根の重量は極端に重くなるわけではありません。

地震災害のことを考えると耐震性は重要で屋根が重くなるのは避けたいところです。

しかし軽量のガルバリウム鋼板ならその心配もないでしょう。

そのためリフォームでカバー工法が適している場合はガルバリウム鋼板をおすすめします。

 

以上、屋根材は何を選べば良いのかガルバリウムについて解説してきましたがいかがだったでしょうか?

リフォームの際には限られた予算内で収めないといけないですよね。

そのため耐用年数が短いが安価なスレートを選択するのか、
一方少しコストアップにはなりますが耐久性の高いガルバリウムを選択するのかは考え方次第です。