連載記事!やってはいけないリフォーム!そのポイントを紹介!No.1

2023.12.08

皆さんは、家が古くなったり子供が独立したりしたタイミングで家のリフォームを考えますよね。

あるいは、介護が必要になった親御さんと同居するために介護リフォームをされる方もいるでしょう。

ライフスタイルやライフステージの変化に伴い、いつどのようにリフォームするのかを検討すると思います。

しかし、リフォームは工事する範囲や選ぶ製品を間違えると、必ず無駄な費用を使って失敗します。

また、最大の問題はリフォーム業者の選び方を間違ってしまうことです。

データによると、以前に頼んだ業者のリピート率は、戸建てで15%、マンションで6%と、とても低いんです。

本来なら、以前に依頼した業者に頼むケースが多いと思うのですが、そうではないんですね。

その理由は、80%以上の方がその業者を選んで失敗を経験しているからです。

そこで、今回はやってはいけないリフォームの数々を紹介していきます。

具体的な内容としては、一戸建てのリフォームの考え方や頼んではいけないリフォーム業者、工事する範囲やどのような製品を選べば良いのか、というところにフォーカスして解説していきます。

 

 

POINT①:今なら無料・サービス・キャンペーンを理由に契約するリフォーム

 

この3つの言葉を聞くと、今契約しなければ損をするという心理を働かす言葉だと思いますよね。

分かってはいるけれど、ついこの言葉に気持ちが持っていかれることがあるのは、皆さん同じです。

でも、冷静に考えてみると1年中この言葉を耳にしませんか?

リフォームだけではなく新築の注文住宅でも、常に何か購買意欲をそそることをやっているのが現状です。

これは住宅関係だけではなく、テレビショッピングやあらゆる業界、あらゆる商品に言えることですよね。

実際は、全く得をしていない場合でも、何かしらお得感を感じて物を購入したり、契約したりするのが人間というものです。

本人が得したと思えるなら、それだけで良いじゃないのと思うかも知れませんが、この言葉をあまりにも多用するリフォーム業者は避けた方が良いでしょう。

 

リフォームは、あらゆる材料を使用し様々な人の手間によって成り立っている商売です。

「これを無料にします」とか「今ならこのサービスが使えます」とか「キャンペーン期間は今月までです」などと契約を迫ってくる業者は、必死で契約を取ろうとするあらゆる面で余裕の無い業者と判断しましょう。

 

リフォームのような大きな金額が動く家族の大イベントを、好きなタイミングで納得して契約しなければ、後で後悔するのは間違いありません。

また、最後の切り札としてこれをサービスするのでご契約を、というテクニックを使うこともあるでしょう。

これだけサービスしても、リフォーム業者はしっかり利益を確保しているといっても過言ではないんです。

お得感を感じて気持ちよく契約するのも悪くは無いのですが、この言葉に踊らされて自分のタイミングで契約を決められないのは良くありません。

大切なのは、業者の都合ではなく、契約は自分の納得できるタイミングですることです。

しっかりと自分の意思を貫くことが必要なんですね。

 

POINT②:見積もりの安さだけで契約するリフォーム

 

これを聞いて「何だそんなことか」と言われる方も多いと思いますが、実は人は数字を比較すればするほど安い見積もりが気になってしまうものなのです。

リフォームの金額は大きいため、頭のどこかにできるだけ安く済ませたいという想いが、離れないのが現実なんですね。

 

リフォームの内容が全く同じで金額が安いのなら問題はないのですが、リフォーム業者の見積もりは各業者によって表記方法が様々で比較しにくいのが実情です。

実際に、見積もりを3社程度取ってみると分かりますが、ざっくりタイプの見積もりは部屋ごとにしか価格が入っていなかったり、一方では細かく材料の費用まで入り過ぎていて、見て把握するのが難しい見積もりもあります。

結局、内容は業者によってバラバラで比較するのは困難というのが本音ではないでしょうか。

 

ここで言いたいのは、業者の見積もり金額で比較するのではなく、工事内容を明確にして見積もりが安いという理由だけで契約するリフォームはしないことです。

安さの裏には、必ずどこかで帳尻を合わす手抜き工事とまでは言いませんが、後々困るような事態になるグレーな工事内容になってしまうことがあるということです。

見積もりを3社取ったとして、特別安い見積もりの業者は注意した方が良いでしょう。

大切なのは、適正価格で良心的な工事をしてくれる業者と契約するリフォームを行うことなんです。