連載記事!やってはいけないリフォーム!そのポイントを紹介!No.3
2023.12.08
今回で第3弾になるやってはいけないリフォームを引き続きお送りいたします!
POINT⑦:耐用年数の短い製品を採用するリフォーム
これは外壁や屋根のリフォームに当てはまります。
屋根や外壁のような外装材は、製品の耐用年数までにメンテナンスを行い、できるだけ長く使えるようにします。
屋根なら瓦は別にして、大抵の屋根材は塗装のメンテナンスが必要です。
外壁も窯業系サイディングや金属サイディングにしても、定期的にメンテナンスをしないと外壁材そのものの経年劣化に繋がります。
つまり、ここで言いたいことは、後何年この家を維持しなければいけないかということを考えてリフォームしてますかということです。
塗装のメンテナンスにしても、塗料によって耐用年数は変わりますし、例えば屋根材にしてもスレート屋根は約20年から25年の耐用年数でガルバリウム鋼板の金属屋根なら約40年近く維持できます。
安く仕上げるために耐用年数の短い製品を採用すると、結局また屋根の葺き替えや外壁の張り替えが必要になり損をするというわけです。
リフォームの将来的な周期と耐用年数を考えた製品を選ばないと、一生にかかるリフォーム費用のトータルコストは莫大に膨れあがるということです。
POINT⑧:小さいリフォームを何度も繰り返すリフォーム
これは、一回のリフォームにかかる費用を抑えるために、今回はここだけをリフォーム、次回はここというように小さいリフォームを何度も繰り返すことはおすすめできませんという内容です。
思いつくまま場当たり的にリフォームを重ねていくと、後々問題が起こってきます。
例えば、傷んだ床を部分的に修繕した結果、段差がついてしまったり見た目も汚く、新しいところと古いところの差が目立ってしまいます。
このようなリフォームを「継ぎ足しリフォーム」といって、一度にやれば綺麗に仕上がるのに継ぎ足すことで費用も余計にかかり汚い仕上がりになってしまうのです。
リフォームはできるだけ一度にまとめて仕上げることで、見た目の統一感と費用の削減ができるのです。
POINT⑨:将来のことを考えすぎて先走るリフォーム
良くあるパターンとしてあるのは、自分が高齢になった時でも不自由な家にならないように先走って健康な間から手すりやスロープの介護リフォームをすることです。
将来的な方向性としては、考え方は間違ってはいないのですが自分がどうなるかも分からない間からリフォームして結局使わなかったり、その家で住むことがなかったりと無駄なことをしてしまうのです。
また、子供の成長に応じて部屋をゆくゆく分けるというリフォームも、結局早い段階からプライバシーを守れる別々の部屋が必要になったりということもあります。
ここで言いたいことは、リフォームは先走って想定のもとやってしまうと、先々状況が変わってしまうことがあるので、必要に迫られてからで良いということです。
POINT⑩:工事途中での内容変更や追加工事のリフォーム
工事途中で内容を変更すると、余計な製品代や人件費がかかってきます。
当初の見積もりには入っていない部分が、内容変更となるとしっかりと追加費用が加算されます。
また、工事中にはあれもしたいこれもしたい、工事途中についでにやってもらおうと、つい追加工事を頼んでしまいます。
追加料金に納得して工事をするのは問題ありませんが、費用の負担が大きくなるのでできるだけやらない方が良いでしょう。
契約前には見積もり金額も抑え気味に作成されていましたが、契約後の工事中となれば値引きなしのしっかりした金額が追加料金として加算されていきます。
ここで言いたいことは、できるだけ工事内容の変更や追加工事は費用が高額になってしまうため避けましょうということです。
要望は全て契約前の間に整理して詰め込んでおきましょう。
それがリフォーム費用を抑えるテクニックでもあります。
以上、「やってはいけないリフォーム」について解説してきましたが、いかがだったでしょうか。
リフォームを計画する際には、良心的で適正価格の業者を選ぶことが大切です。
また、契約のタイミングは業者のペースに惑わされず、自分が納得したタイミングで行うことです。




