暮らしの簡単お手入れ情報!お風呂掃除からウッドデッキのお手入れまで
2022.07.02
暮らしの簡単お手入れ情報!お風呂掃除からウッドデッキのお手入れまで
面倒な掃除を簡単にできるなら、知りたい人も多いのではないでしょうか。
カビの発生しやすい浴室やキッチンのサビ落としなどを楽に綺麗にしたいですよね。
今回は出来るだけ簡単にお掃除ができる方法や建具のメンテナンスなど幅広く解説します。
お手入れ簡単で感動する!「お風呂掃除術」とキレイを保つコツを解説
お風呂はすぐ汚れが溜まって掃除が面倒ですよね。
足腰にも負担が大きく、できることなら簡単にキレイな状態を保ちたいもの。
今回は、浴槽や椅子、フタなど簡単に汚れを落とす方法と簡単で便利なアイテムを紹介します。
・お風呂の大敵は4種類の汚れ!
①ピンク汚れ(赤カビ)
最も頻繁に現れるピンク汚れ、これは「ロドトルラ」と呼ばれる雑菌の一種です。
お風呂のあらゆるところに出現するヌメリのある汚れは、人体に影響はないものの繁殖力が強く黒カビのエサになるので見つけたらすぐに除去しましょう。
ピンク汚れは、ブラシやスポンジで擦るだけで落ちるので簡単に掃除ができます。
②黒カビ
黒カビは「クロカワカビ」とも呼ばれ高温多湿を好み、石鹸カスや皮脂などを栄養分として繁殖します。
他のカビと違ってやっかいなのは根を張る性質があるので、ゴムパッキンなどは奥まで深く入り込み取れないことも。
黒カビを見つけたら塩素系漂白剤で根本から取り除きましょう。
③石鹸カス・水垢
鏡や水栓に鱗のようにつく水垢、これは水滴が乾燥後カルシウムやマグネシウムが残ってしまったあと。
これはアルカリ性なのでクエン酸などの酸性アイテムで落とします。
④垢・皮脂汚れ
床に蓄積する皮脂や垢は酸性の汚れなので、反対にアルカリ性のアイテムで落とします。
この場合は「重曹」を使って落とすと効果的です。
・用意するもの
・スポンジ
・ブラシ
・重曹用カップ
・歯ブラシ
・クエン酸
・重曹
・クエン酸用スプレーボトル
・キッチンペーパー
・ラップ
酸性の汚れにはクエン酸を、アルカリ性の汚れには重曹を使います。
・浴槽の掃除
浴槽の汚れは、主に皮脂汚れが多いので重曹がおすすめです。
スポンジに重曹を付けて擦って落とします。
ガンコな汚れには、重曹と水を3:1で混ぜペースト状にして塗ったあと30分放置して洗い流しましょう。
・椅子やフタの掃除
浴槽にお湯を溜めて重曹を約1カップ溶かしよく混ぜます。
その中に椅子や洗面器、浴槽のフタなど洗いたいものをつけ置きしておきましょう。
お風呂の残り湯でも大丈夫なので、一晩程度つけておけば汚れは落としやすくなっています。
・鏡や水栓の掃除
クエン酸を水200mlに小さじ1杯を溶かし、キッチンペーパーに浸して鏡に貼り付け、ラップをかけて1時間前後放置すればあとは軽く擦ってシャワーで流しましょう。
クエン酸が無ければ、レモン汁やお酢でもOKです。
鍵穴のサビ、自転車のサビ、鍋やキッチンのサビのお手入れ方法!
生活の中でキッチンのシンクや鍋、玄関ドアの鍵穴などにサビを発見したらどう対処すれば良いのか考えてしまいますよね。
家の中でも様々なところに、経年劣化で少しずつサビが出てくることがあります。
今回はサビの種類とそのお手入れ方法を紹介しましょう。
・ステンレスシンクのサビ
ステンレスは基本的に錆びにくい金属ですが、ステンレスの上にヘアピンや空き缶などを置いておくと鉄分が溶け出しサビが移ってしまいます。
これを「もらいサビ」といいます。
また、ステンレスに傷がつくと表面の膜が剥がれて水分が入り込み錆びることも。
そんな時は、重曹やクレンザーで軽く擦れば落とせます。
サビを落とすのは大変そうだと思いますが、それほど難しいものではありません。
ステンレスの上にできるサビは表面にしか出来ないことが多いので、そのサビの部分だけを削ってあげればキレイになります。
・鉄鍋のサビ
鉄鍋は、鉄にコーティングがされていないため錆びやすい特徴があります。
お手入れされた鉄鍋は、油でコーティングされているのでサビが出にくくなっています。
もし鉄鍋にサビが出たらサビを削り落とし、再び油でコーティングしましょう。
お手入れのコツは、水洗いした後水分を拭き取り、火にかけて完全に水分を飛ばすことです。
その後キッチンペーパーで油を塗り、軽く空焼きして片付けておきましょう。
・鍵穴のサビ
玄関ドアなど、鍵を掛けようとしても上手く回らない時がありませんか?
それは鍵穴の内部が錆びてしまっている可能性があります。
鍵穴が錆びている場合は、鍵穴用の潤滑剤が必要です。
玄関ドアのメーカーが、純正の鍵穴用の潤滑剤を販売している場合はそれを使いましょう。
ここで注意が必要なのは、市販されている潤滑油を絶対に使用しないことです。
もし純正の潤滑剤がない場合は、鍵にえんぴつを擦り付けて潤滑剤の代わりに使用する方法で試してみましょう。
鉛筆は、Bか2Bなど濃い物を使う方がより効果が期待できます。
・自転車のサビ
自転車のサビは雨が原因していることがほとんどです。
そもそもサビは、水と酸素が結合してできるメカニズムです。
自転車のサビの取り方は専用の錆び取り剤、もしくは防錆スプレーを塗ってブラシで擦る方法で取りましょう。
サビが完全に取れたら、予防用のオイルを塗って仕上げておくとサビの防止になります。
建具の調整方法
最近ドアの開け閉めがしにくくなってきたと、困っている人もおられるのではないでしょうか。
多少、家が傾いていたとしても建具の調整で何とか対処することは可能です。
今回は、ドアの調整方法を紹介しましょう。
・開き戸の場合
開き戸の場合、蝶番が原因で歪みが出ている可能性があります。
蝶番のネジが緩んでくると、ドア自体が揺れてしまったり床に擦れたりします。
この場合は、蝶番のネジを締め直すことで簡単に解決することがほとんどです。
それでもスムーズに開け閉めできない場合は、建具枠や家の傾きが原因なので専門業者に点検してもらいましょう。
・引き戸の場合
新築時から長い間調子良く動いてくれていた引き戸が、急に重くなったり引っ掛かりがでてきたりする場合があります。
長い間使用していると、敷居や建具枠、柱などの歪みが出てきたり、建具の戸車が少しずつ傷んできたりで開け閉めがスムーズにいかなくなります。
そんな場合は、建具の戸当たりの部分に戸車の調整ネジがあるので、建具を上げ下げさせて調整しましょう。
少しネジを回すだけで、スムーズに動く場合があるので半回転ずつ回しながら確認すると分かりやすいです。
また、引き戸の場合レールにホコリやゴミが溜まって動きが悪くなることもあるので、まずは掃除をした上で動きをチェックしてみましょう。
・折れ戸の場合
クローゼットなどに使用されている折れ戸ですが、折れ戸には2種類あるのをご存知でしょうか?
1つ目は扉の端が固定されて上のみレールがある固定折れ戸と、2つ目は上下にレールがありドアが左右どちらでも動くフリー折れ戸です。
折れ戸の不具合は、長く使っているうちに扉同士がぶつかったり、枠や天井に擦れて開閉しにくくなることがあります。
そんな時には、調整するネジがあるので確認しましょう。
・ドアが壁に当たる時
床に取り付けてある固定金物のネジを緩めて左右調整ネジを調整します。
ネジを緩めてから、動かしながら良い位置にきたら再度固定してください。
・吊元側が枠にぶつかる時
床の左右調整ネジと上レールの固定調整ネジを一度緩め、枠から離れる方向へ動かし良い位置で固定します。
・戸先側が反対の扉にぶつかる時
床の左右調整ネジと上レールの固定調整ネジを一度緩め、枠に近づける方向に動かし良い位置で固定します。
・ドアの上レールに擦れる時
上レールにある吊元側のビスの緩みが原因なので完全に固定しましょう。
ウッドデッキのお手入れ方法
ウッドデッキといえば家族や仲間とバーベキューをしたり、子供やペットと一緒に楽しむことができる素敵なスペースです。
しかし、ウッドデッキは放置しておくと雨風にさらされ腐食してしまうことも。
今回は、ウッドデッキのお掃除方法とお手入れ方法を紹介します。
・ウッドデッキの種類
ウッドデッキの材料は大きく分けて2つの種類があります。
①人工木材(樹脂木)
人工木材とは、プラスチックやアルミ、ウレタン樹脂などを混在させて作られた人工の木材のことをいいます。
②天然木(ハードウッド・ソフトウッド)
天然木はハードウッドとソフトウッドに分かれていて、ハードウッドはウリンやイペなど南米やインドネシアなどの外国の硬い木を使い、ソフトウッドはマツやヒノキなどの柔らかい木を使用しています。
・人工木材のお掃除
人工木材は軽い汚れであれば、全体を水で濡らしてデッキブラシやモップなどで木目に沿って擦れば落とせます。
また、食べ物や飲み物をこぼしたり汚れが目立つ場合は、台所用の中性洗剤を使用して落としましょう。
それより酷い汚れには、高圧洗浄機で材質を傷めないように弱めに使うと良いでしょう。
・天然木のお掃除
天然木は自然素材のため、人工木材より繊細に扱う必要があります。
ホースで水を大量に掛けるようなことはせずに、軽く濡らす程度でブラシやモップを使って汚れを落としましょう。
木目に沿って洗った後は、水分をしっかりと拭き取って乾燥させましょう。
天然木は高圧洗浄機で汚れを落とすと、材質を傷めてしまうリスクがあるので控えてください。
どちらの材質にしても落とせないガンコな汚れは、乾燥時にサンドペーパーを木に巻き付け表面を削り落とすのも一つの手段です。
ただし、ウッドデッキを傷つける可能性があるため、メーカーや業者に相談することをおすすめします。
・ウッドデッキを掃除する際の注意点
ウッドデッキの掃除に使用する洗剤は、木にも優しい中性洗剤を使用することがおすすめです。
強酸性・強アルカリ性洗剤や有機洗剤の使用は、ウッドデッキの劣化を早めるなどトラブルの原因になるので控えましょう。
また、金属製のタワシやブラシはウッドデッキを傷つけ、腐食や劣化の原因になるためデリケートな天然木材に使用するときは注意しましょう。
さらに、ウッドデッキを長持ちさせるためには、素材に応じて定期的なメンテナンスが必要です。
夏前にはグリーンカーテンを作ろう
夏の日差しを遮ってくれるグリーンカーテンを作ってみませんか!
グリーンカーテンは、おしゃれで環境に優しいだけではなく家計にも優しいエコな暑さ対策です。
今回は、初心者の方でも簡単にできる作り方を紹介しましょう。
・グリーンカーテンって何?
グリーンカーテンとは、つるの植物を絡ませてカーテンのように仕立て、窓からの日差しを遮るものです。
つまり、すだれやシェードの役割を自然の緑で作ってしまおうということです。
緑は目に優しく綺麗な花や実の収穫も楽しめ、光熱費まで安くなるので是非チャレンジしてみましょう。
・必要なもの
・プランター
・鉢底石
・培養土
・支柱
・ネット
・育てたい苗
・始める時期
グリーンカーテンに利用する植物の植え付け時期は、地域によって異なりますが基本的には5月がおすすめです。
・作り方
①プランターを用意する
プランターのサイズは、カーテンを作りたい幅に合わせて横並びに配置しましょう。
鉢底網を敷いて、底に厚さ2cm程度に石を敷き詰め水はけをよくします。
②培養土と肥料を混ぜる
培養土はプランターの8分目程度に入れましょう。
肥料は、野菜や花の種類によって異なりますが、元肥として有機肥料や化成肥料を植物の種類に応じて混ぜ込みます。
ホームセンターでも野菜用やお花用など、分かりやすく販売しているので探してみましょう。
③育てたい苗を植える
種から育てても良いのですが、時間がかかるため育てやすい苗を購入し植えると失敗もなく育ちます。
苗の大きさに合わせて土を掘り、植物の種類に応じて間隔を開けて植えて行きましょう。
④ネットを張る
プランターから窓を覆うように、支柱を上手く立てながらネットを上まで張り巡らせます。
あとは、つるが伸びてきたら自然にネットに絡んでいくので、水やりと途中で肥料を追肥してあげれば夏の暑い時期にはグリーンカーテンが完成しています。
・グリーンカーテンにおすすめな植物と野菜
・アサガオ
日本の夏を代表する植物であるアサガオは、早朝に開花し昼間は閉じています。
色のグラデーションも綺麗で素敵なグリーンカーテンになるでしょう。
・フウセンカズラ
フウセンカズラは小さな風船のような実をつける植物です。
夏の暑さに強くよく育ち、葉は薄くて軽やかで風通しが良いのが特徴です。
・キュウリ
キュウリはウリ科の1年草で、夏野菜の代表的存在です。
収穫して食卓にも出せるので楽しみが倍増します。
まとめ
暮らしに役立つ簡単で楽なお手入れ情報を解説しました。
家の汚れを落とすのは時間と労力が必要ですが、出来るだけ楽にできる薬品や道具を使って簡単に済ませましょう。
掃除やメンテナンスができれば家は長持ちします。
外部のウッドデッキも掃除ができれば、夏にはグリーンのカーテンを作るのも良いでしょう。




