太白区の戸建住宅、外壁重ね張り工事 その2

2018.12.18

こんにちは、仙台支店の沢田です。

今回は前回に引き続き、太白区の戸建住宅外壁重ね張り工事の続きです。

前回はこちらをご覧ください▼https://curasitasu.co.jp/staffblog/5830.html

 

お客様のお悩みと当社の提案

・築40年を超えており、これからも住み続けるにあたって外壁(見た目)をどうにかしたい。

新しく外壁を張り替える

 

・既存の外壁の上から重ね張りをするか、外壁を張り替えるか。

外壁張替えは大量にゴミが出る為、重ね張りを提案(例外もあります)

 

・外壁の材質は何を使うのか。

窯業系サイディングに比べて高価ですが、お手入れが少なく済み、断熱性能もある「金属系サイディング」を提案

 

・どこまで手をかければ、費用と見た目のバランスがよいか。

「外壁張り、雨樋塗装、軒天塗装、出窓板金包み」を提案

 

工事に先立って、外壁張り分けの位置をお施主様と打ち合わせます。

ホワイトとブラウンの貼り分け位置の打合せの様子です。実際に外壁に当てがい、お施主様に選んで頂きました。

施工後に変更が出来ない所ですので慎重に進めます。

 

まずは足場を掛けます。

 

その後「外壁下地」→「外壁張り」と進みます。

写真は軒天の納まりの一部です。※軒天:外壁と屋根の取り合いの部分

見づらいですが、取り合い部分についている金物には細かく穴が開いており、昔の外壁と新しい外壁の間を空気が抜けるように出来ています。

空気が通れば外壁が傷みづらくなります。細かい所ですが、外壁重ね張りにあたっては防水と通気をどのように考えるかが非常に大切です。

当社では工事の見栄えだけでなく、これから10年20年先を見据えた工事を心掛けております。

 

次回は工事の様子と完成写真をUPします。ご一読いただきありがとうございます。

(仙台支店 設計/沢田)

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宮城県・山形県・岩手県のリフォーム・リノベーションなら
くらし つながる ひろがる「クラシタス」  

私たちが目指すのは「壊れたから直す」「古くなったから新しくする」という
修繕・修復の他に
お客様のご要望と夢を追求し、
暮らし(クラシ)への付加価値を+(タス)事です。

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