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2024.01.23 リフォーム

リフォーム補助金対象になるエコな住設5選 facebook

省エネで環境負荷が軽く、お財布にもやさしいエコな住まい。
初期投資はかかりますが、リフォーム補助金を利用すればより手が届きやすくなります。

今回はリフォーム補助金対象のエコな住設をご紹介します。

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●高効率給湯器
給湯器は約10〜15年ごとの交換が安全性から望ましいといわれています。
そのとき省エネな選択として注目されているのは、
エコジョーズ、エネファーム、エコキュートです。

エコキュートは電力を使用し、CO2排出が少なく環境に優しい特長があります。
エコジョーズはガスの排気熱を再利用して効率的に給湯が行え、
エネファームはガスを燃料にして給湯や電気を供給します。

これらの給湯器のどれがいいかは、生活環境や立地条件使っている設備の違いによって変わります。

こちらのページでは、それぞれの特長をわかりやすくまとめています。
自身のニーズに合った高効率給湯器を検討してみてください。

出典:https://ondankataisaku.env.go.jp/decokatsu/eco-life/eco-water-heater/

 

 

●断熱窓
夏は暑くて冬は寒い住まいはつらいものですよね。
その悩みを解決するなら窓からの断熱対策が重要です。
夏は窓から74%もの熱が入り、冬は50%の熱が逃げるといわれています。

そこでおすすめなのが断熱窓。これは熱の出入りを抑える高機能な窓で、
複層ガラスや二重窓を採用し熱の出入りを防ぎます。
また結露の発生も抑制します。窓に付ける樹脂製フレームはアルミサッシと比べて
約1400倍も熱を伝えにくい性能もあります。
これによって、冷暖房の効率がアップし、光熱費の節約と省エネにも貢献します。

一例としてYKKの断熱窓をご紹介します。

出典;https://www.ykkap.co.jp/consumer_business/satellite/law/subsidy2024/senshintekimado/item/

 

●高断熱浴槽
高断熱浴槽は、お湯が冷めにくく、保温性に優れた浴槽です。
浴槽を断熱材で包み込むことで、お湯の温度が4時間で2~3℃しか下がりません。
これにより、追い焚きの頻度が減り、省エネに貢献します。

お湯の冷えが気になる方はもちろん、家族でお風呂に入るタイミングがばらけている方や、
入浴剤を使用していて追い焚きが気になる方にもおすすめです。

一例としてLIXILのサーモバスSをご紹介します。

出典:https://www.lixil.co.jp/lineup/bathroom/s/choice/feature/article7.htm

 

 

 

●節水型トイレ
節水型トイレは少ない水量で効果的な洗浄が可能なトイレです。
水の流れ方や勢いを工夫して、昔のトイレと比べて半分以下の水量で洗浄できるものもあり、これにより水道代の節約に貢献します。
また、除菌水の生成や流すたびに洗剤で洗浄する機能、
タンクレス設計など各メーカーごとに掃除のしやすさにも工夫があります。

ここでは一例としてTOTOのネオレストをご紹介します。

出典:https://jp.toto.com/products/toilet/neorest/

 

 

●節湯水栓
節湯水栓は、お湯と水を混ぜて温度調整をする混合水栓の一種です。

通常の混合水栓は機能上、水を使っているときも少量のお湯が作られてしまいます。
節湯水栓はそのような無駄を削減することで、
最大で50%のエネルギー削減が可能となります。

建築物省エネ法では「節湯A1」「節湯B1」「節湯C1」の3つの基準を設けており、
基準をクリアしたメーカーの水栓製品は明記されています。

キッチンや浴室のリフォーム時は、ぜひ節湯水栓を取り入れてみてください。
ここでは一例としてLIXILのナビッシュをご紹介します。

出典:https://www.lixil.co.jp/lineup/faucet/navish/

将来を見据えたリフォームの一環として、
補助金を活用したエコな住設の導入を検討してみませんか。

気になる住設がありましたらぜひクラシタスまでご相談ください。

 

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