寒い冬の季節。
居間やリビングが暖かい一方、浴室やトイレが寒かったりしませんか。急激な寒暖差は血圧の乱高下をまねき、ときには命に関わることも。
今回はそんなヒートショックと呼ばれる事態を起こさないために、今からできる対策をご紹介します。
まずは住まいのどこにヒートショックの危険がひそんでいるのか知ることが大切です。
こちらのサイトではイラストを用いてヒートショック対策のポイントを紹介しています。
住まいの対策から、入浴時やトイレのときの心がけまで幅広く網羅。まずは一度チェックをしてみてはいかがでしょうか。
こちらのページでは、ヒートショックを起こしやすい人の特徴を紹介しています。
そしてそれをふまえた上で、浴室やトイレでのヒートショック対策を紹介しています。
暖房の設置はもちろん、お風呂の入り方や入浴前後の対応まで、今日からできる対策もたくさんあります。
出典:https://kaigo.homes.co.jp/manual/healthcare/heatshock/
寒くなりがちな浴室を暖める方法を紹介しています。
窓に断熱シートを貼ったりお風呂マットを敷くといった浴室が寒くならない方法から、浴室ヒーターや脱衣所ヒーターなど空間を暖める方法、着るタオルで体を冷やさない方法と幅広く情報がまとめられています。
まずはできるところから対策してみてはいかがでしょうか。
出典:https://iecolle.com/P003LFG81Y/amp/
ヒートショックの予防と合わせて、万一ヒートショックが起きたときの対処方法も知っておきたい大切なポイントです。
こちらのページではヒートショックの程度と主な症状、対処法までを紹介しています。
いざというときのために一度確認してみてはいかがでしょうか。
出典:https://www.mcsg.co.jp/kentatsu/health-care/30560
天気予報サイトtenki.jpが出しているヒートショック危険度予報のページです。
天気や気温差などに着目して危険度を5段階評価。天
気予報と一緒に掲載されているので、毎日の天気のチェックと合わせて確認すれば、ヒートショック対策も忘れずにできそうですね。
出典:https://tenki.jp/lite/heatshock/
いかがでしたか。
室内の寒暖差を「ちょっとだけだから」「短い時間だから」と我慢するのが一番危険です。
ヒートショックを起こさないための対策を取って、体に負担をかけないあたたかな冬を過ごしてみませんか。