夏から秋はゲリラ豪雨や台風などが頻発する時期。
過去10年間で全国の市町村のうち97%の地域で河川氾濫などの水害が起こっています(※政府広報オンライン)。
どの地域もいつ何が起こってもおかしくはありません。
だからこそ普段から水害に備えておくことが大切です。
今回は、水害が起こる前にチェックしておきたいサイトをご紹介します。
自分が住んでいる地域の災害リスクを知ることができるハザードマップ。
事前に確認するように勧められているものの、見方が難しく感じている方もいるのではないでしょうか。
このページではハザードマップの見方を端的にわかりやすく解説しています。
出典:https://blog.ncbank.co.jp/posts/749
自分の住んでいる地域の災害の危険度がわかるハザードマップ。
通常は洪水や土砂災害など1つずつ確認する必要がありますが、このサイトでは複数の災害リスク情報を地図上にまとめて表示することができます。
さらに「わがまちハザードマップ」に市町村を入力すると、市町村が公開しているハザードマップに移動することごできます。
出典:https://disaportal.gsi.go.jp/
現在出されている避難指示等の災害関連情報を確認することができます。
学校や公民館などの避難所情報もあるので、いざというときにどこに避難すればよいかもわかります。
ブックマークしておくと便利です。
出典:https://www.nhk.or.jp/kishou-saigai/list/
もうすぐ台風や豪雨がやってくるとわかった段階で対策しておきたい住まいの箇所を紹介しています。
雨樋やアンテナ、窓など、対策を講じられる場所は早めに直しておくとよいでしょう。
また、直前の備えとしてガソリンを満タンにしたり、モバイルバッテリーを充電するなど、忘れがちな対策もまとめられているので、悪天候となる前に一度チェックするのをおすすめします。
出典:https://weathernews.jp/s/topics/202109/290075/amp.html
家屋で起きる水害の1つに下水の逆流があります。
それを防いだり、少しでも被害を小さくするために取れる対策が水のうを置くことです。
このページでは家庭での水のうの作り方を紹介しています。
ページ内のPDFでは効果的な置き場所や置き方などもまとめられています。
出典:https://www.city.soka.saitama.jp/cont/s1901/010/020/010/PAGE000000000000040171.html
大雨の予報が出されたとき、事前に確認すべきサイトやチェックすべき箇所を知っていれば、すぐに対策を取ることができて安心ですよね。
いざというときのためにそれぞれのページをお役立てくださいね。