住まいの中で「古くなってきて使いづらくなってきた」「今のライフスタイルと合わない」などと感じる箇所が出てきたら、リフォームのタイミングです。新築時や購入時から年月が経ってくるとどうしても住まいのあちこちが劣化しますし、家族構成や暮らし方の変化によって求める使い勝手も変わってくるため、リフォームで上手に対応したいですね。
リフォームの流れ
リフォームを検討しはじめたら、次のような流れで進めていくことになります。
① リフォームする箇所と予算を決める
② リフォーム業者を探す
③ 複数のリフォーム業者に現場調査と見積を依頼する
④ 1社に決定する
⑤ 工事内容や工事金額・工期を打ち合わせし契約する
⑥ リフォーム工事
⑦ 工事完了後に完成チェックを行い契約金額を支払う
気を付けるポイント
リフォームを成功させるためには、まず「どのように暮らしたいからリフォームをする」という要望の整理をしっかりしておきましょう。 要望の整理作業をせずにすぐ情報収集をはじめてしまうと、集めた情報のうちどれが本当に自分にとって必要な情報なのかが分かりません。またリフォーム業者からもらった提案が合っているのかの判断もしづらくなります。家族内でよく相談する、これがリフォーム計画の第一歩です。