お正月には、おせちをはじめご馳走を準備する家も多いのではないでしょうか。

せっかくならば器にもこだわって華やかな気持ちでお正月を迎えてみませんか。

今回はお正月にぴったりな東北の器をご紹介します。

• 福西惣兵衛商店の会津塗re-veシリーズ

レモンイエローやピンク、グリーンなど今までの漆塗りのイメージを覆すモダンで可愛らしい福西惣兵衛商店のre-veシリーズ。

内金で高級感のあるデザートカップや、梅の花を模した小重などお正月に使いたい漆器も揃います。

• 小林漆器の七々子塗

小さな丸模様がたくさん集まった柄が可愛い七々子塗。

伝統工芸品のひとつである津軽塗の一種で、その柄は現代のインテリアにもマッチします。

カップ（ななこカップ）はデザインの良さだけでなく持ちやすさまで考えられたもの。
老若男女、家族みんなで使うことができます。

• 彩木工房まるもん屋の漆器

「普段着の漆器」というコンセプトで造られているまるもん屋の漆器。

漆塗りでありながら木のぬくもりが伝わる素朴な風合いと、暮らしがぱっと明るくなるようなカラフルな色彩が魅力です。

気のおけない人たちと囲むテーブルがより華やぎそうです。

• Holzの木工製品

モダンな伝統工芸品や家具、生活用品などを取り扱うHolz。

自社ブランドとしても家具や什器を造っています。

その中のひとつkasane kop / urushiは温冷両用の木のコップです。漆塗りの部分には岩手の浄法寺漆を用いています。

しっくりと手に馴染む形も魅力です。

• 安比塗漆器工房の漆器

岩手県産の漆を自社工房で精製して用いた安比塗り。

和洋を選ばない使いやすい器が揃います。ハレの日に使えるお重もあります。

漆の塗り直しなどにも対応しているので末永く安心して使えそうです。

いかがでしたか。

家族や親戚とテーブルを囲むことも多いお正月。素敵な器で新年を迎えてみてはいかがでしょうか。