素敵な花瓶を見つけたらお花を飾りたくなりませんか。
すでにお家でお花を飾っている人も、いつか飾りたいなと思っている方も。
今回はお花を飾りたくなるような東北の小さな花器をご紹介します。
花器ひとつでお部屋の雰囲気もぐっと変わりますよ。
津軽びいどろの一輪挿しです。
ねぶたという名前の通り、びいどろの内側にねぶた祭を思わせる鮮やかな色彩が幾重にも
重ねられています。
祭りの躍動感を感じる素敵な花器です。
出典:https://tsugaruvidro-online.com/products/tsugaru-f71202?pr_prod_strat=copurchase&pr_rec_id=020aeaa5e&pr_rec_pid=7011189948585&pr_ref_pid=7011188670633&pr_seq=uniform
樺細工の一輪挿しです。
適度な傾きが特徴で、花をすっと美しく見せることができます。
樺細工の存在感とお花の美しさが相互に際立つ形はお部屋のアクセントにもぴったりです。
出典:https://www.ac-kazuki.jp/items/44911784
花瓶に花を生けるとき、うまくバランスが取れないことがありますよね。
そんなときに役に立つのがこの「あやめの茎」。
あやめの茎の断面をイメージした形が由来です。
フラワーベースの上に載せて花を入れると、茎が傾きすぎずバランスがとりやすくなります。
出典:https://kaneirims.theshop.jp/items/28225188
鶴ヶ城の瓦焼きを起源とする会津本郷焼。
その窯元のひとつである流紋焼は、釉薬の流れるような模様や絶妙な色彩が特徴です。
このペンギン輪挿しは、2つ並べるとまるで親子ペンギンのような花器。
海原を思わせる青い釉薬も美しいです。
出典:http://ryuumon.co.jp/?pid=1003452
福島の伝統工芸品の赤べこの形をしたユニークな一輪挿しです。
赤べこ同様、頭もゆらゆら動きます。
和紙の張り子そのままの”べこ”は、和室にも洋室にもマッチします。
身近に置いておくとどんどん愛着も湧いてきそうです。
出典:https://www.creema.jp/item/13231332/detail
いかがでしたか。
花器を変えれば室内や玄関の雰囲気も一新しそうですね。
ぜひお気に入りの花器を探してみてはいかがでしょうか。