【仙台支店/リフォーム現場より】屋根・外壁塗装のご紹介⓷
2020.08.05
こんにちは♪仙台支店の鎌田です👦
今回は屋根のカバー工法の完成までをお届けいたします。
屋根・外壁塗装のご紹介⓵
前回ご紹介したブログまでで、金属屋根を被せる下準備が整いました。今回のブログでは金属屋根を被せる所から完成までをご紹介いたします。
遮音ボードと防水シートを張ったら、軒先から上に向かって金属屋根を重ねていきます。併せて、雪止めも取り付けていきます。雪止めは傷みやすい場所なので、錆に強いステンレス製をご提案させて頂きました。
山部分の棟と呼ばれる箇所は屋根の形状と長さに合わせて金属屋根をカットし、棟を取り付ける土台の木材を取り付ける為に、金属屋根を折り曲げていきます。
折り曲げた金属屋根の間に木材を固定した状態から、金属の板を屋根の形状に合わせて折り曲げ取り付けていきます。
金属製の棟を取り付けた状態です。
奇麗に仕上がっています♪
1Fの屋根も同様の工程で取り付けを行いますが、壁面と屋根の取り合い箇所は追加の作業が必要となります。
≪1F≫
こちらは雨押さえと呼ばれるもので、外壁を伝う雨水を屋根に流す役目を果たします。屋根と外壁に併せて板状の金属を折り曲げて取り付け、隙間をコーキングで埋めていきます。
これで全ての作業が終了しましたので、足場を外した状態でのビフォー・アフターをご覧いただきます。
今回の工事では、ランニングコストを考慮して長期間塗装の必要がない15年保証が付いた屋根をご提案させて頂きました。また、外壁の塗料はお客様のご要望で白が際立ち過ぎない様に、工場で何パターンか試作してオリジナルの白色を作った事で屋根の色合いとマッチしてバランスよく仕上がっています。
これで全ての工事が完了です♪屋根は以前より雨音がしなくなり、より住みやすく快適なお家に。また、世界に一つしかないオリジナルの白色で外壁を塗装した事により見た目も満足いただける事が出来ました。
大切なお家を雨・風から守る大切な役割を果たす屋根・外壁シリーズは今回で終了です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
(仙台支店/鎌田)