朝と夜の冷え込みがだんだんと厳しくなってきました。そうなると食べたくなるのが鍋ですね。
今回は冬に美味しいご当地鍋3種をレシピのリンク付きでご紹介します。外で食べるもよし、おうちで食べるもよし。みなさんはどちらで食べますか?
すりつぶしたごはんを棒状に焼いた「きりたんぽ」が入った、秋田の定番ご当地鍋。
年中食べられますが、やはり新米の季節のきりたんぽは格別です。スープは、鶏肉と醤油ベースが基本ですが、今年から豚肉とみそベースの「きりたんぽみそ鍋」が登場!こちらも美味しそうですね!
仙台の冬の名物せり鍋。
具材は鶏肉やゴボウなどさまざまですが、せりは根っこまで入れるのが特徴です。せりの根元にスープが絡み、シャキシャキじゅわっとした食感がたまりません。
美味しく食べるコツはせりを煮すぎないこと。香りや食感を楽しみましょう。
仙台名物「せり鍋」特集!お家で作れるレシピ&宮城・東京の人気6店
ぷりっぷりのかきがたくさん入ったかき鍋は宮城県沿岸部の定番鍋です。
親潮と黒潮がぶつかる沿岸部は旨みの強いかきの宝庫。それに負けない味噌ベースで食べるのが主流です。
シーズンには松島町で牡蠣鍋クルーズが運行するなど、冬の名物のひとつになっています。
いかがでしたか。鍋をみんなで囲むと不思議と話がはずむものです。
ぜひご当地鍋をおなかいっばい食べながら、楽しい団らんの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。