山形県は実は日本有数のニットの産地であることをご存じてすか?紡績から染色、編むところまで、一流の事業者が集まっています。今回はその魅力的な製品の一部をご紹介します!
オバマ元大頭領の就任式で、夫人が着ていたカーディガンに使われたモヘア糸で一躍注目されるようになった佐藤繊維。デザイン性の高い糸は多くのトップブランドに採用されています。また、自社のニットブランドも立ち上げており、母娘で楽しめるブランドや男性向けブランドを展開しています。酒蔵を改装した自社ブランド製品とセレクトショップのGEAがあります。
リネン(麻)素材のニットづくりを強みにしているケンランド。一般に麻というと硬いイメージがありますが、良質のリネンと高い技術で柔らかなリネンニットを開発。夏は涼しく冬は暖かなウエアが揃っています。また、農薬不使用で栽培した麻の一種ヘンプを使用したリネン雑貨もあります。
異なるタイプの素材を組み合わせて編んでゆく「交編」の技術を生かしたニットツイードが魅力の米富繊維。その自社ブランドCOOHEM(コーヘン)は、洋服を着るのが楽しくなるような色味や質感の生地が魅力です。自社のファクトリーブランドとしてレディース、メンズ、小物などを展開しています。
いかがでしたか。オンラインストアはもちろん、店舗での取り扱いもあるのでぜひ一度手にとってみてはいかがでしょうか。