リフォーム

2017.07.15 リフォーム

予算に合わせ全面リフォーム facebook


築18年の中古マンションを購入し、入居前に全面リフォームを実施。物件購入費にリフォーム費用も加算されるので、コスト軽減のため事前にリフォーム予定の設備を含め、建材などのコストも十分に調べた上でリフォームを計画しました。

ただし、生活する上でのこだわりの部分については、機能面を重視し、掛ける費用にメリハリを付けました。

 

リフォームを検討したきっかけは何ですか?

中古物件(戸建/マンション)の購入を検討する際、その後のリフォーム費用も考え予算に無理のないように、築18年の中古マンションに決めました。購入前はリフォーム済みの中古マンションも検討しましたが、やはり自分たちの好みには合わなかったので、中古物件を購入し、入居前に全面リフォームを実施しました。

 

どのようにしてリフォームの要望を整理したのですか?

チラシも少し参考にしたり、近くにあるリフォームの展示場を見学したりしましたが、主にインターネットで情報収集を行いました。 購入した中古マンションの設備は全て交換前提で、水回り設備をはじめ、工事箇所のリビング・ダイニング、和室、洋室の内装、床のフローリング施工などに使用する建材やその施工相場についても調べました。特に、見積り段階で住宅設備メーカーのショールームにて、施工予定のキッチン、浴室、洗面台、トイレについて同タイプの現物を確認しました。 主に私(ご主人)のプランにて予算に応じた設備等を決定しましたが、キッチンについては常に使う妻の要望もあり、収納力やコンロ、換気扇、シンク、浄水器などの機能を意識しましたし、洗面所も収納を重視して決定しました。

 

どのようにしてリフォームの依頼先を探したのですか?

中古物件を斡旋してくれた不動産会社から紹介された会社2社とリフォーム評価ナビで選定した3社の合計5社に相談しました。 インターネットで「リフォーム」「業者」「エリア(川口)」といったキーワードで検索して、リフォーム評価ナビがヒットしたのでアクセスしました。その中で後々のことも考えて近場の、リフォーム評価ナビで見つけたリフォーム事業者を選択しました。後で分かったことですが、リフォーム事業者へ成約料や紹介料を要求する仕組みではなく、利益を追求しない財団法人が運営しており、また国土交通省の補助事業の採択を受けていることなど公共性を感じました。 その他、口コミも参考にしましたが、大半のところが高評価点が入っていて差別化が難しかったので、実際にはリフォーム事業者の選択時に参考にするよりも、最終的に発注先を決定する段階で、経験談などを見て検証するといった感じで口コミの情報を利用しました。

 

リフォーム経験者として、今後、リフォームを検討している方へ向けたアドバイスをお願いします。

考えていることや思ったことは、最初の問合せからその後の打ち合わせ、見積り時にいたるまでハッキリとしっかり伝えることが大事です。後で後悔しても仕方ないですし、分からないことはしっかり聞くこと。担当者には明確に希望を伝えることで、適切なプランが出てくると思いますし、費用面での探り合いみたいな形で、無駄な時間やストレスもなくせると思います。 使用する設備については事前に予算面を含め、機能などできる限り調べることが大事だと思います。最も必要な機能を最優先し、逆に不必要だと思う機能があるとその分高くなるので、コストパフォーマンスを意識するべきです。実際に私たちもトイレは最低限の機能にして、その分キッチンについてはこだわりました。 使用予定の各設備機器は、自分の目で実物を見て確認することが大事です。見積りが出る前後など事前にショールーム等で実際に見て触って自分の家に設置されたときのイメージを持つことでリフォームが上手くいくと思います。

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