リフォーム

2017.07.08 リフォーム

より便利に、より安全に、より広く、ベランダを使いたい~ベランダのリフォーム facebook


今やちょっとしたマンションにもつくようになった「ベランダ」。
しかしこのベランダも、時間が経てば当然痛んできます。また、現在のベランダに不満を持つ人もいるのではないでしょうか。

そこでここでは、「ベランダのリフォーム」についてお話ししていきたいと思います。

 

 

ベランダも経年劣化する

ベランダは、普段過ごす「部屋」に比べるとあまり着目されない部分です。
しかしだからこそ、気を付けてみてほしいところもあります。

ベランダは、部屋とは違い常に外に出ている部分です。そのため経年劣化もしやすく、とても傷みやすい部分なのです。
特に、2階以上にあるベランダで洗濯物などを干している場合、「このまま足を乗せても大丈夫なのだろうか?」と不安に思うこともあるでしょう。目には見えない、ベランダの床の裏側が腐食していることもあるため、安全性を確保するためにもリフォームを検討した方がよいでしょう。雨漏りやひび割れが始まっているようならば、早急に対応も必要です。

 

 

より機能的にベランダを作る

上で挙げたのが「ベランダの安全性を確保するもの」であるのなら、今から提示するのは、「より機能的にベランダを使うリフォーム」です。

ベランダは、家の外にせり出した部分です。そのため、ここを拡張すれば、多少部屋が狭くても開放感があり、しかも作業スペースも広くなるというメリットがあります。少し広めにとれば、洗濯物を干すだけでなく、お茶などができる空間をつくることも可能でしょう。

ベランダが2階にある場合、その床にさえぎられて光がなかなか階下の部屋に届かないという悩みを抱える人もいるのではないでしょうか。このような場合は、床の材質をかえてスリットが入ったものをチョイスすれば悩みが改善されます。

デザイン性の高さを確保するためにタイルを敷いてみたり、部屋とベランダの間に段差を設けないようなデザインにしたり……と、さまざまなリフォームのかたちが考えられます。もちろん、「経年劣化によるベランダの傷みを解消する際に、これらの点も考慮してリフォームをする」というやり方も可能です。

ベランダのリフォームは、60パーセント以上の人が「50万円以内で施工をした」としています。
150万円~200万円の層はわずか5パーセント程度であり、それ以上かかったという人はいません。(「ホームプロ」の調査より)
このため、ベランダのリフォームは、ほかのところのリフォームに比べると、かなり気軽に行えるものだと言えるでしょう。

 

 

 

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