初めは漠然と考えるところからスタートすることが多いリフォーム。実際どんな理由でリフォームを検討する人が多いのでしょうか。
古くなってきた
リフォームを考える理由としてもっとも多いのは、設備機器や内外装などが古くなってきて使いづらさを感じたからというものです。新築時や購入時から10年20年経ってくると、こうした悩みは必ず出てきますね。 設備機器も内外装も基本的には経年劣化していくものですから、適切な時期にメンテナンスや交換をしていくことが必要です。
暮らし方が変わった
「両親と同居することになった」「子どもが進学で独立した」など、家族のライフスタイルに大きな変化があったのでそれに合わせて暮らしやすくするというのも理由として多いですね。特に子どもがいる場合は、入学や卒業・就職といった成長に合わせた節目がリフォームを考えるきっかけになりやすいです。
今の住まいを手放す
家族構成やライフスタイルの変化によっては住宅を売却するという場合もあるでしょう。いい条件で売却できるよう、最低限のリフォームをするというケースも少なくありません。「〇年経ったから」といった理由よりも、住まいや家族の状況の変化がリフォームを検討する理由になると言えそうですね。